【改悪】リクルートカードでnanacoチャージ新規登録ができない!2020年3月~セブンカードのみに

チャージ時にポイントがたまりやすく、nanacoユーザーから熱い支持があったリクルートカード

リクルートカード

リクルートカード

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
1.2%の驚異的な還元率。電子マネーへのチャージも最強クラス。ホットペッパーなどを使う人も必携の一枚。
  • 節約◎
  • 買い物◎

しかし、2020年3月12日に状況は一転。nanacoチャージできるクレジットカードは、セブンカードのみに。

リクルートカードを含むその他のカードでは、すべて新規登録不可になりました。

この記事では改悪の概要/今後の対処法を解説します。

リクルートカードやnanacoを検討中のかたは必見ですよ!

【改悪】新規でリクルートカード→nanacoチャージ不可に

現在、リクルートカードでnanacoチャージを利用していない人は、すべて改悪の対象です。

  • nanacoチャージはセブンカード系列のみOK
  • QUICPay(nanaco)はOKだがメリットに欠ける
  • 楽天EdyやSMART ICOCAとの組み合わせが有効(JCB不可)

nanacoチャージはセブンカードのみに

数年前から、あらゆる高還元率カードでnancoチャージがポイント対象外になるなど、改悪の流れがありました。

  • 2017年11月:楽天カードでポイント還元対象外に
  • 2018年4月:リクルートカードでチャージ上限額設定
  • 2020年2月:ヤフーカードでポイント還元対象外に
  • 2020年3月11日:新規登録できるカードがセブンカード以外不可に

最後の砦と言われていたリクルートカードですが、今回の改悪でセブンカードプラス以外の経路は、完全に封鎖されてしまったわけですね。

セブングループは自社サービス優遇の流れへ
おそらく今回の改悪は、他社サービスに流れていたユーザーを自社に引き戻すために行われたと考えると辻褄があいます。

(セブンペイがこけたことによる焦りなどもあるのかもしれないですね…。)

セブン系列店舗やnanacoユーザーは、将来性を見込んでセブンカードを発行するのが良いでしょう。

リクルートカード公式サイト

セブンカードプラスがおすすめ

「セブンカード」には4種類ありますが、新規発行できるのはセブンカードプラスのみ

  • セブンカードプラス
  • セブンカードプラス(ゴールド)
  • セブンカード:新規受付終了
  • セブンカード(ゴールド):実質新規発行は不可

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス

  • VISA
  • JCB
nanaco一体型or紐づけ型でオートチャージ。セブン&アイグループ店舗でお得なクレジットカード。
  • 電子マネー
  • 買い物◎
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 0.50~1.00%
  • nanaco
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • メリット
  • デメリット
  • nanaco一体型、紐づけ型を選べてオートチャージ可能
  • セブン&アイグループ店舗で還元率0.5%~1.0%
  • 8のつく日はイトーヨーカドーで5%OFF
  • ETCカードを無料で発行できる
  • JCBならディズニーデザインも選べる
  • ゴールドカードのインビテーションあり
  • Apple Payや楽天ペイも利用可
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • 旅行保険は付帯されない
  • nanacoチャージ還元率はリクルートカードの方が高い
  • nanacoポイントは交換先が少ない
  • サブカード向き(セブン&アイグループ店舗を利用しないと価値半減)
  • 審査~発行までやや時間がかかる

還元率こそ以前までのリクルートカードに劣りますが、改悪された今それも後の祭り。

リクルートカードリクルートカード セブンカード・プラスセブンカード・プラス
年会費 無料 無料
基本還元率 1.2% 0.5%
nanacoチャージ
→利用での還元率
- 1.0%
オートチャージ ×

オートチャージにも対応していますし、現状nanacoユーザーが発行するべきは、セブンカードプラス一択な状況です。

セブンカード・プラスセブンカード・プラス

nanacoヘビーユーザー、あるいはイトーヨーカドーやセブンイレブンに行く機会が多い人が「買い物用サブカード」として持つのがおすすめなクレジットカードです。ひとつの基準として、翌年の年会費が無料になる条件である「年間5万円」以上をセブンイレブン等で使うかどうか?で考えるのがいいでしょう。旅行保険は付帯されないので別カードを併せて持ちましょう。

nanacoユーザーは一度チェックしてみる価値あり!セブンカード・プラス公式サイトをみる

QUICPay(nanaco)はOKだが...

nanacoとQUICPay、二つの電子マネーが搭載されたQUICPay(nanaco)

裏面にQUICPayマークが記載

JCBブランドのリクルートカードであれば、QUICPayに紐付けて利用できます。

しかし、今回の改悪でnanacoチャージは不可になりました。

QUICPay nanaco
VISA × ×
Mastercard × ×
JCB ×
QUICPay(nanaco)に限らずリクルートカードからのnanacoチャージは完全に絶たれてしまったんですね…。

楽天EdyとSMART ICOCAはチャージ可(JCBブランド不可)

楽天EdyやSMART ICOCAなど、他の電子マネーへのチャージは依然としてOK。

VISA/MasterCard JCB
楽天Edy ×
モバイルSuica
SMART ICOCA ×

nanacoチャージは不可にこそになりましたが、電子マネーとの相性面では、リクルートカードはまだまだ優秀と言えるでしょう。

毎月3万円までのチャージがポイント還元対象
リクルートカードのポイント還元対象は各電子マネー合算で3万円/月までのチャージ

毎月の利用額がそれ以上の方は以下のような2枚持ちで貯め損ねを防げます。

  • VISA/MasterCard:楽天Edy、SMART ICOCAのチャージ用に
  • JCB:モバイルSuicaのチャージ用に
リクルートカード公式サイト

【登録済みの人】リクルートカード→nanacoチャージOK

既にnanaco登録済みの人は、継続してチャージOK。

裏を返せばリクルートカードを利用中でも、nanaco登録をしていなければ、利用不可なことにはご注意を。

  • 既に所有/使用を検討中→新規登録不可
  • 既に所有/既に使用→継続して利用OK

ただし、永続的に利用できるわけではなさそう。

nanacoチャージに登録済みなら、現状OK

登録済みの人は今まで通り、チャージ/利用でポイント2重取りOK。

  1. nanacoチャージで0.5%(オートチャージも可)
  2. nanaco決済で0.5%

水道代などの公共料金はもちろん、セブンイレブン収納代行を使えばnanacoで固定資産税や自動車税の支払いにも使えます。

登録済みの人は今後もガンガン活用していきましょう

カード更新時に不可になるかも?

nanacoチャージが不可になるタイミングとして考えられるのは、次回のカード更新時

ロジックとしてはこんな感じです。

  • nanaco登録にはカード
  • カード更新時に有効期限/セキュリティー番号変更
  • nanacoに再登録が必要になるが、改悪で不可に

有効期限が遠い人はしばらく大丈夫なはずですが、近い人は今後の対策を考えていくべきでしょう。(くわしくはQ&A)

リクルートカード公式サイト

リクルートカード×nanacoのよくある質問

リクルートカード×nanacoに関するよくある質問に、Q&A形式で回答していきます。

  • 公共料金払いでおすすめのカードはある?
  • 税金用におすすめのカードはある?
  • nanaco以外のおすすめ電子マネーは?

リクルートカード/nanacoの代替案を中心にまとめているので、今後の決済方針に役立つはずです。

Q.公共料金払いでおすすめのカードはある?

電気/ガス/水道などの公共料金は基本的にすべてクレジットカード支払いに対応。

つまり単純に還元率が高いカードを選べばOKです。(もちろんライフスタイルに合わせて)

カード名 還元率 年会費 主な高還元シーン
楽天カード楽天カード 1.00%~3.00% 無料 ・楽天市場などで3.0%以上
・楽天ペイとの併用で1.5%
Orico Card THE POINTOrico Card THE POINT 1.00%~2.00% 無料 ・入会後6ヶ月間は2.0%

・オリコモール経由の通販
(Amazon、楽天市場等で2.0%以上)

JCB CARD WJCB CARD W 1.00%~3.50% 無料 ・セブンイレブンやAmazonで2.0%
・スタバで5.5%など他多数
ヤフーカードヤフーカード 1.00%~3.00% 無料 ・Yahoo!ショッピングで3.0%以上
・PayPayチャージで1.0%+PayPay分
dカードdカード 1.00%~5.00% 無料 ・高島屋やdショッピングで3.0%など
リクルートカードリクルートカード 1.20%~4.20% 無料 ・リクルート関連サービスで4.2%
・多くの電子マネーチャージで1.2%
Delight JACCS CARDDelight JACCS CARD 1.25%~1.50% 無料 ・モール経由の通販で1.75%以上
・ネットショッピングで1.5%
ビックカメラSuicaカードビックカメラSuicaカード 1.00%~11.50% 524円(税込)
※初年度は無料、2年目以降も前年にカードを利用していれば無料
・ビックカメラで最大11.5%
・Suicaチャージや切符購入で1.5%
P-one WizカードP-one Wizカード 1.50%~2.50%
(※入会後6ヶ月間は2.50%)
無料 ・自動的に1%割引+0.5%のポイント
・モール経由の通販でポイントアップ
DCカード JizileDCカード Jizile 1.42%~1.50% 無料 ・常時1.20~1.50%の還元率
・モール経由の通販でポイントアップ

「リクルートカード×nanaco」の組み合わせにこそ敵いませんが、リクルートカードはかなり高還元率な方なので、依然としておすすめできますよ。

口座振替の方が良い場合もある

ただし、場合によってはカード払いより口座振替の方が優れているケースもあり。

例えば、東京電力であれば口座振替で支払うと年間660円、毎月55円相当の割引が受けられるサービスがあります。

  • 毎月の電気料金が5,500円未満:口座振替の方がお得
  • 毎月の電気料金が5,500円以上:還元率1%のクレジットカードがオススメ

お住いの自治体と毎月の支払金額によってどの支払方法が最適かを検討することも大切です。

Q.税金払いでおすすめのカードはある?

などの税金は、クレジットカードでも支払いできます。(国税クレジットカードお支払サイトYahoo!公金支払いから)

ただしカード納付の場合、手数料が発生するので、高還元率カード(0.76%以上)を利用しない損に。

  • 1万円毎に76円の手数料が発生
  • 還元率0.75%以下のカードは支払いに使うと損をする

前項で紹介したような、高還元率のクレジットカードを利用するのが良いでしょう。

Q.nanaco以外のおすすめ電子マネーは?

改悪だろうがなんだろうが、セブン系列の店舗を利用するなら、やはりnanacoがおすすめです。

公共料金や税金支払いをできる電子マネーは他にないので、ライフスタイルに合わせて複数の電子マネーを適宜使えばOK。

例えば以下のようなイメージです。

  • イオン系列を利用する→WAON
  • JRで通勤/通学をしてる→Suica
  • iPhoneを持ってる→Apple Pay(iD/QUICPay)
リクルートカード公式サイト

まとめ

このページでは、リクルートカードのnanacoチャージが新規登録不可になったことを踏まえ、今後の対策を解説しました。

最後に、重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • nanacoにリクルートカードを未登録の人は今後の利用が不可
  • 新規の方がnanacoチャージを行うにはセブンカードプラスがオススメ
  • QUICPay(nanaco)はOKだがポイントの二重取りができない
  • 楽天EdyとSMART ICOCAは継続してリクルートカードからのチャージが可能(JCBブランド不可)
  • 既にnanacoに登録済みなら、現状はチャージOK
  • リクルートカード更新時に不可になるかも?

セブン系列の店舗を利用するなら、やはりnanacoがおすすめなので、セブンカードプラスは必須。

また改悪といえど、リクルートカードが他の電子マネーチャージでも威力を発揮する、優秀なカードであることに変わりはないです。

年会費無料のカードを複数枚使い分けると、お得/便利になるシーンが増えますよ。

リクルートカード公式サイト
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