三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)のメリット・デメリット

三井住友ビジネスカード for ownersはこんな人におすすめ!

  • 会社設立したばかりだけど法人向けクレジットカードを作成したい人
  • 少ない提出書類で申込みしたい人
  • 国内外に出張する人
  • クレジットカードでビジネスで必要となる備品を購入する人
  • セキュリティ度の高い法人向けクレジットカードを作成したい人
こんな人には向かないかも・・・
三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)では利用枠の設定が少なめのため、利用代金が多くなる人には向かないでしょう。

利用代金200円につき1ポイント貯まるポイントプログラムを用意していますが、通常時のポイント還元率は0.5%とあまり高くはありません。

ポイント還元率の高い法人向けクレジットカードを作成し、経費削減したい人も注意して下さい。

ただし、Amazonなどの特定店舗で利用した場合は、3ポイントになり3倍となります。

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)は三井住友カードが発行する法人向けのクレジットカードです。

ビジネスシーンに役立つ優待サービスが一番の特徴となっています。

法人代表者は法人名義口座、個人事業主は個人名義口座または個人事業主名口座で作成することが可能。

法人向けクレジットカードでは厳しい審査を行っており、通過するには会社設立から3年以上、2期連続黒字が目安と言われています。

そんな会社設立1年目2年目でも入会しやすい法人向けクレジットカードです。

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)の年会費は本会員1,375円(税込)のところ、オンラインでの申込みで初年度無料になります。

次年度からは条件付きではありますが、無料または安くすることが可能。

パートナー会員は1名440円(税込)の設定です。

登記簿謄本や決算書の提出は不要、本人確認資料だけで申込みができます。

クレジットカードの利用枠は原則10万円から80万円まで。

ICチップが搭載されており、偽造による不正利用は困難です。

そのためセキュリティ度の高い法人向けクレジットカードとなっています。

三井住友ビジネスカード for ownersの5つのポイント(特徴)

  1. キャッシュフローの改善に役立つ
  2. 出張サポート付き
  3. ビジネスサポートサービス付き
  4. 2タイプから選べる三井住友カード「iD」
  5. 海外旅行傷害保険とショッピング補償付き

ここからは三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)にあるポイントを紹介していきます。

法人向けクレジットカードの作成が必要という人は参考にしてみて下さい。

1.支払を先延ばしにしてキャッシュフローを改善

多種類の支払方法

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)では様々な支払方法を用意しています。

  • 1回払い
  • 2回払い
  • ボーナス一括払い
  • 分割払い
  • リボ払い

リボ払いの「マイ・ペイすリボ」では毎月5,000円からの支払でOK、余裕が無い時でも支払いしやすくなっています

リボ払いを選ぶとカード会社への手数料が発生しますが、ボーナスポイントと年会費の優遇によってある程度の相殺が期待できますよ。

キャッシュフローの改善に役立つ締日と支払日

個人向け法人向けに関わらず、クレジットカードには締日と支払日がありますよね。

締日に利用代金が確定し、支払日に口座から引き落としされます。

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)では2種類の締日と支払日を用意しており、事業の都合に合わせて選ぶことが可能

  • 締日15日/支払日翌月10日
  • 締日月末/支払日翌月26日

経営を安定させたい時に役立つのがキャッシュフローの改善です。

手元にある現金が多いほど経営が安定しやすいですが、いつも現金払いでは中々キャッシュフローが改善しないことがありました。

そんな時でも最長56日後まで支払を先延ばしにできるため、キャッシュフローの改善が行いやすいです。

キャッシングもOK

0円から50万円までのキャッシング利用枠も用意しており、枠の範囲で資金を借りることも可能です。

海外キャッシュサービスも提供しており、海外出張中に現地通貨が不足した時にも役立ちます

世界150か国以上に利用できる海外ATMがあるため、複数の国へ海外出張している人にも便利。

両替で現地通貨を調達するより、海外キャッシュサービスのほうが低コストとなることが多いです。

2.様々な出張サポート

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)には自動車や新幹線、飛行機での移動が楽になる出張サポートが付いています。

ETCカード

国内への出張で高速道路を利用する時に便利なのが「ETCカード」です。

「ETCカード」を車載器に差し込みしておけば、わざわざ料金所で停止して料金を支払する手間がかからなくなります。

年会費は通常550円(税込)のところ初年度無料、年1回以上のETC利用で次年度も無料になります。

高速道路の料金支払も法人向けクレジットカードにまとめられるために便利。

エクスプレス予約

国内出張で新幹線に乗る時に便利なのが「エクスプレス予約」です。

以前は「プラスEX」というサービスでしたが、2017年9月に「エクスプレス予約」へと統合されました。

この統合により東海道新幹線(東京⇔新大阪)から東海道・山陽新幹線(東京⇔博多)へとサービス区間も拡張されています。

年会費が550円(税込)から1,100円(税込)へと上がりましたが、その分運賃が安くなったため、出張費用の削減まで期待することが可能。

オンラインで予約、チケットレスで乗車できるため国内出張の移動もスムーズになりますよ。

航空券チケットレス発券サービス

国内出張で飛行機に搭乗する時に便利なのが「航空券チケットレス発券サービス」です。

オンラインで24時間いつでも予約が可能、業務で忙しい時でも予約を入れやすいのが良いところ。

運賃の支払は法人向けクレジットカードとなるため、社員を出張させた場合でも立替清算が不要になります。

ANAでは「ANA@desk」、JALでは「JAL ONLINE」というサービスにて利用することが可能。

3.様々なビジネスサポートサービス

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)には様々なビジネスサポートサービスが付いています。

アスクルサービス

オフィス用品を購入したい時に便利なのが「アスクルサービス」です。

「アスクル」は事務用品やファイル、トナー、パソコン周辺機器、オフィス家具、工具、梱包資材など様々な商品を扱っている通販サイト。

通販サイトは便利だけど注文してから届くまでに日数がかかるデメリットがありました。

そんな時でも「アスクル」であれば最短当日届くので、急ぎでオフィス用品が必要な時にも便利です。

MEMO
1,000円以上で注文すれば配送料もかかりません。

DHLエクスプレス

ビジネスで必要になる荷物を運んで貰いたい時に便利なのが「DHLエクスプレス」です。
http://www.dhl.co.jp/ja/express.html
グローバルネットワークを持っており、様々な国で海外輸送サービスを利用できるようになります。

集荷から配達まで一貫して自社で行っているため、スピーディに輸送することが可能。

法人向けクレジットカードで支払すれば優待価格で利用できるため、荷物の輸送費用削減も期待できます。

レンタカーサービス

営業車が必要になった時に便利なのが「レンタカーサービス」です。

日産レンタカーとタイムズカーレンタルと2社のレンタカーサービスを利用することが可能。

お得な料金で利用できるため、保有している営業車が事故や故障などで使えない時にも便利です。

4.支払が楽になる三井住友カード「iD」

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)では電子マネーの三井住友カード「iD」の利用ができます

対応店舗のレジにあるリーダーにかざすだけ、支払いが楽になるのが「iD」の良いところ。

レストランやファーストフード、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、家電量販店、ガソリンスタンド、タクシー、自販機など「iD」が使える場所は様々です。

クレジットカードに追加発行した「専用iDカード」を利用する、「おサイフケータイ」対応のスマホで利用する、iPhoneやApple Watchに設定して利用するの3種類から都合の良いものを選べます。

MEMO
「iD」が使える対応店舗を知りたい時は提供会社のNTTドコモのWEBサイトにて検索してみて下さい。

年会費や発行手数料はかかりませんので、まだ利用予定が無い人でも負担が気になることはありません。

5.海外旅行傷害保険とショッピング補償でもしもの時でも安心

三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)には海外旅行傷害保険が付いています。

海外旅行傷害保険

海外の医療機関で治療を受けると高額な医療費が発生することがあります。

そのため海外旅行や海外出張に行く時には「海外旅行傷害保険」に加入したいところです。

補償内容は次の通り。

保険の対象 補償額
死亡後遺障害 最高2,000万円
(自動付帯2,000万円/利用付帯8,000万円)
傷害治療費用 1事故につき50万円
疾病治療費用 1疾病につき50万円
賠償責任 1事故につき2,000万円
携行品損害 1旅行1年間で15万円
(自己負担1事故につき3,000円)
救援者費用 年間で100万円

クラシック法人クレジットカードといった関係上、ゴールドカードやプラチナカードと比べると補償限度額が低めの設定です。

保険は利用付帯
海外旅行傷害保険は利用付帯のため、海外旅行や海外出張に出かける時は旅費をクレジットカードで支払して下さい。
クレジットカードの旅行損害保険の自動付帯と利用付帯の違い

ショッピング補償

ビジネスで必要となる備品を法人向けクレジットカードで購入した後、破損や盗難の被害に合っても「ショッピング補償」があると安心です。しかし、一般であるクラシックには補償が付かないため、「お買物安心保険(動産総合保険)」に加入して補償を受けます。

補償内容は次のようになっています。

利用対象 海外
補償限度額 1年間で100万円
自己負担 1事故につき3,000円
補償期間 購入日または購入日の翌日より200日間

まとめ

ここまで三井住友ビジネスカード for owners(クラシック)について紹介してきました。

国内大手である三井住友カードが提供しているため知名度もステータスもありますよ。

クラシックはゴールドカードやプラチナカードへのステップアップにもピッタリ。

事業が成長し、クラシックのサービスでは物足りなくなったらステップアップを検討してみると良いでしょう。

入会についてのお問い合わせはビジネスサポートデスク「0120-975-093」まで。

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