楽天ポイントの投資とは?楽天ポイントの基礎から運用方法まで紹介!

楽天が提供するサービスを利用したり、楽天ポイントの加盟店で買い物をするとためることが出来る「楽天ポイント」

その楽天ポイントを使って投資が出来るのをご存じでしょうか?

投資と言うと、株やFX、仮想通貨などをイメージする方が多いかもしれません。

ポイントで投資をすることのイメージもしにくいかと思います。

楽天ポイントの基本的な知識から、楽天ポイントを使った投資の仕方まで詳しくご紹介していきます。

楽天ポイントとは

楽天ポイント

出典:楽天公式サイト(https://point.rakuten.co.jp/doc/article/20170501/article_20170501.html?l-id=point_guidance_rulearticle)

楽天ポイントとは、楽天に会員登録した会員が、楽天の各サービスを利用したり、楽天ポイントの加盟店で買い物をした際などにポイントをためることが出来るシステムです。

楽天の各サービスのポイント還元率は原則1%で、100円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント1円として使うことが出来ます。

楽天ポイント加盟店でのポイント還元率は加盟店によって異なる場合があります。

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がある

楽天ポイントの中でも「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類のポイントがあります。

通常ポイント

楽天の各サービスや加盟店で獲得したポイントが通常ポイントとなります。

通常ポイントの有効期間は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。

期間内に再度ポイントを獲得すれば、有効期間が延長されます。

期間限定ポイント

キャンペーン等で獲得したポイントが期間限定ポイントとなります。

有効期限は、ポイントによって異なるため、注意してください。

また、ポイントを利用する際、有効期限が異なる複数の期間限定ポイントを持っている場合は、有効期限の近いポイントから優先して消費されます。

ポイントを利用して買い物をしてもポイントが付く

楽天ポイントを使って買い物をした場合でも、その商品の値段に応じてポイントが付きます。

欲しいものをポイントで購入でき、さらにまたポイントが貯まるというのはかなりお得です。

ポイントの進呈のタイミングは利用サービスによる

楽天市場で買い物をした場合、楽天カードを利用した場合、楽天ポイント加盟店で買い物をした場合など、ポイントを獲得する場所やサービスによってポイントが進呈されるタイミングが異なります。

一度に3万ポイントまで使える

楽天ポイントは、1回の購入やサービス利用の支払で3万ポイントまで使うことが出来ます。

ダイヤモンド会員は50万ポイントまで使うことが出来ます。

会員ランクに関しては、後ほど詳しく説明します。

楽天のサービスを使うほどポイントアップする「SPU」

「SPU」とは「スーパーポイントアップ」の頭文字をとったもので、対象のサービスの条件を達成すると、楽天市場での買い物の際にポイントアップするというプログラムです。

「楽天カード」や「楽天ブックス」、「Rakuten Fashion」などのサービスを利用し、それぞれのサービスごとに設けられた条件を達成するとポイントの倍率がアップします。

倍率は、サービスによって異なります。

楽天ポイントの投資とは?

ポイント運用

出典:楽天公式サイト(https://point.rakuten.co.jp/invest/introduction/?scid=wi_grp_gmx_pinv_puse)

貯まった楽天ポイントを利用して、楽天証券で投資をすることが出来ます。

このサービスは「ポイント投資」と呼ばれています。

このポイント投資について詳しくご紹介していきます。

現金を使わずに投資をすることが出来る

楽天のポイント投資の一番の特徴であり、メリットであるのが、「現金を使うことなく投資をすることが出来る」という点です。

投資に興味はあるけれど、損が出てしまうのが怖くてなかなか始める勇気が出ないという方も多いのではないでしょうか?

しかし、楽天のポイント投資は、貯めた楽天ポイントを使って投資が出来るため、そんな投資初心者の方におすすめです。

楽天市場で買い物すると「+1倍」になる

楽天証券の利用は、「SPU」の対象となります。

そのため、投資信託と米国株式限定ですが、ポイント投資を利用すると、楽天市場でお買い物をした際に付与されるポイントが「+1倍」になります。

ポイント投資の種類

楽店ポイントの投資方法は、以下の4種類です。

  • 投資信託
  • 国内株式(現物)
  • 米国株式(円貨決済)
  • バイナリーオプション

それぞれの投資方法について詳しくご紹介していきます。

投資信託

楽天ポイント、楽天証券ポイントを、投資信託の買付代金の一部もしくはすべてに利用することが出来ます。

そもそも投資信託とは?

投資信託

出典:一般社団法人投資信託協会公式サイト(https://www.toushin.or.jp/investmenttrust/)

投資家が投資信託を購入し集まったお金を、ひとまとめにして一つの大きな資産とします。

その大きな資産を運用の専門家が債権や株式などに投資、運用をします。

その運用成果が、それぞれの投資家に、投資額に応じて配分されるというシステムの「金融商品」です。

スポット購入

スポット購入とは、最低買付単位である100円~投資信託を購入できる注文です。

ポイント投資の場合は、「投資信託」を選んだ後、注文入力画面で利用するポイント数を入力します。

積立注文

積立注文とは、あらかじめ設定しておいた日付や引き落とし方法で毎月投資信託を購入できる注文です。

ポイント投資を行う場合は、「積立注文画面」か「ポイント設定画面」からポイント利用設定を行ってください。

ここで、投資に利用する楽天ポイントの上限も設定することが出来ます。

利用設定した内容が、ポイントが利用できるすべての注文の適用されます。

国内株式(現物取引)

国内株式(現物取引)の購入代金と手数料の支払に楽天ポイントを利用することが出来ます。

そもそも国内株式(現物取引)とは?

まず、「株式」とは、株式会社の株主としての権利を示すものです。

「普通株式」と呼ばれるものが最も一般的な株式であり、国内の証券取引所で取り扱われている株式の大部分が普通株式に当たります。

そして「国内株式」は、単純に日本国内の株式会社の株式のことです

「現物取引」とは、株式と売買代金である現金を受け渡して行われる取引です。

ポイント投資の場合は、ポイントを売買代金にあてることが出来ます。

国内株式での楽天ポイントの利用手順

まず、ポイント設定画面から、「楽天ポイントコース」を選択し設定します。

次に、ポイントの利用方法を設定します。

ポイントの利用方法は以下の3つです。

  1. 毎月の利用ポイントに上限を決めて利用する
  2. 毎日の利用ポイントに上限を決めて利用する
  3. 利用できるすべてのポイントを利用する

まず、ポイントを「利用する」に変更します。

そして、「毎月」もしくは「毎日」を選択し、上限ポイントを入力、もしくは「すべての利用可能ポイントを使う」にチェックを入れます。

「設定する」をクリックして、ポイント利用方法の設定は完了です。

そして、現物株式の銘柄を選択し、買付注文をしてください。

米国株式(円貨決済)

国内株式同様、楽天ポイントで米国株式の購入をすることが出来ます。

米国株式は1株から購入することが可能であるため、初心者の方にはおすすめです。

米国株式(円貨決済)とは?

先ほどご紹介した「国内株式」は日本国内の株式会社の株式のことでした。

したがって、「米国株式」は米国の株式会社の株式のことです。

そして、「円貨決済」とは、ドルへの両替を行わずに購入する決済方法です。

証券会社が、円をドルに変換して取引を行ってくれます。

米国株式(円貨決済)での楽天ポイントの利用手順

米国株式でのポイント投資の手順は、国内株式とほぼ同じです。

買付注文をする際、決済方法は「円で買う」を選択してください。

バイナリーオプション

バイナリーオプション

出典:楽天証券公式サイト(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/bo/beginner/about.html)

バイナリーオプションの取引は、FX口座とバイナリーオプション口座が必要になります。

バイナリーオプションとは

バイナリーオプションとは、通貨ペアの為替レートが、指定したレートを上回るのか下回るのかを予測する取引です。

目標レートと円安か円高かを選択します。

判定時刻になると判定結果が出て、予測と同じである場合、あらかじめ定められた金銭である「ペイアウト」が支払われます。

予測と異なった場合は、ペイアウトが0円となり、損失が確定します。

FX口座

まず、FXは、「外国為替証拠金取引」のことです。

「外国為替取引」とは日本円をドルに両替することです。

そして、「証拠金」はFXの取引で必要なお金のことで、資金を担保にして取引を行います。

この「証拠金」を使うことで、現金を使用せずに取引が可能になります。

楽天ポイントは現金ではないため、バイナリーオプションで投資をする際にFXの口座が必要になるのです。

バイナリーオプション口座

バイナリーオプション口座を開設するためには、先ほどご紹介したFX口座が必要になります。

楽天証券のFX口座をお持ちの方は、マイページからすぐにバイナリーオプションの口座開設の申し込みをすることができます。

バイナリーオプションでの楽天ポイントの利用手順

まず、マイメニューの「ポイント設定・SPU」のページを開きます。

「楽天証券ポイントコース」になっている場合は、「楽天ポイントコースに変更する」をクリックしてください。

「楽天証券ポイント」に関しては、後ほどご説明します。

次に「その他商品」から「バイナリーオプション」を選択します。

すると都営引き画面が表示されるため、「バイナリーオプション取引」を選択します。

バイナリーオプション購入時の、「購入」ボタンの下にある「すべての楽天ポイントを使う」にチェックを入れ、「購入」をクリックすると完了です。

楽天証券

楽天証券

出典:楽天証券公式サイト(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/lp/point_investment/02_present/?scid=wi_pandaPT_R-pclub_use)

楽天のポイント投資を行うには、楽天証券の口座を開設する必要があります。

ここでは、楽天証券の口座開設の流れを説明します。

口座開設の申し込み

楽天証券のホームページの「口座開設」より申し込みます。

メールアドレスを登録した後、確認のメールが届きます。

メールに記載されたURLから申し込みを続けます。

本人確認書類を選択しアップロード

提出する本人確認書類を選択し、アップロードします。

使用できる本人確認書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • 住民票の写し・印鑑登録証明書
  • 個人番号カード(表面)※個人番号通知カードは使用不可
  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード

「スマホで本人確認」

スマホで本人確認

出典:楽天証券公式サイト(https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/flow/)

運担免許証又は個人番号カードを持っていう場合は、スマートフォンで本人確認をすることが出来ます。

本人確認書類と顔写真を撮影し、お客様情報を入力するだけで最短翌営業日にログインIDが送信されます。

「書類アップロードで本人確認」

書類アップロードで本人確認

出典:楽天証券公式サイト(https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/flow/)

運転免許証、個人番号カード以外の本人確認書類を提出する方、もしくはパソコンから本人確認書類を提出する方は「書類アップロードで本人確認」から口座開設を行うことが出来ます。

本人確認書類をアップロードし、お客様情報を入力した後、約5営業日ほどでログインIDとパスワードが郵送されます。

本人情報の入力

氏名や住所等の本人情報を入力します。

「スマホで本人確認」をした場合はログインパスワードも登録します。

初期設定

楽天証券のホームページの「ログイン」より、IDとパスワードを入力してログインします。

そして、取引の際の暗証番号や勤務先情報等の初期設定を行います。

マイナンバーの提出

指揮設定が完了したら、マイナンバー登録画面に切り替わります。

マイナンバーの登録完了後、取引が可能となります。

口座開設時に、個人カードをスマートフォンで提出した方はこの工程が省略されます。

楽天証券の入金方法

楽天証券の口座を開設することが出来たらいよいよ取引を開始することが出来ます。

取引の開始にあたって、事前に投資資金の入金が必要となります。

普段利用している金融機関から楽天証券の口座に振り込んでください。

楽天証券の口座への3つの入金方法をご紹介します。

ワンクリックで入金「マネーブリッジ」

「マネーブリッジ」とは、楽天証券と楽天銀行が共同で提供している「口座連携サービス」です。

無料で申し込むことが出来ます。

マネーブリッジの一番の特徴は、自動入出金が行われることです。

楽天銀行口座の預金残高から自動入金され、楽天証券口座にある資金は楽天銀行口座へ自動出金されます。

このシステムによって自身で資金を移す手間がなくなります。

また、楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用されるのも魅力の一つです。

即時反映される「インターネットバンキング」

楽天証券が提携している11行のインターネットバンキングに口座を持っている場合は、パソコンや携帯電話から振込が出来ます。

また、入金処理が即時に実行されます。

振込手数料も無料です。

楽天証券が提携している11行は以下の通りです。

  • 楽天銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • PayPay銀行
  • セブン銀行
  • りそな銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行
  • 広島銀行

通常振込入金

単純に、近くのATMや銀行窓口から振り込むこともできます。

外出していても預入が可能です。

ポイント運用のよくあるQ&A

楽天ポイントの投資や、楽天証券についてご紹介したところで、良くあるQ&Aを見ていきましょう。

運用中ポイントとは?

ポイント運用で運用している楽天ポイントのことです。

手数料はかかる?

手数料はかかりません。

運用するポイントの追加手続が完了する際の基準価額はいつの時点のもの?

基準価額

出典:楽天証券公式サイト(https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000008085)

営業日の14時までの申請で、翌営業日の22時以降に確定する基準価額で追加手続が完了となります。

期間限定ポイントは運用できる?

期間限定ポイントは運用できません。

運用できる楽天ポイントは「通常ポイント」のみとなります。

ポイントを運用できる上限は?

1回の取引の上限は3万ポイントです。

ただし、ダイヤモンドランク会員は50万ポイントが上限となります。

運用中ポイントは何ポイントから引き出せる?

1ポイントから引き出すことが出来ます。

ただし、引き出す際に「ポイント数指定」を選択した場合は運用中ポイントの90%まで、「全て引き出す」を選択した場合はそれ以上のポイントを引き出すことができます。

「楽天証券ポイント」とは?

「楽天証券ポイント」とは、楽天証券での取引やキャンペーンなどに応じて付与されるポイントです。

有効期限は最長で2年であり、楽天ポイントやJMBマイルなどに交換することもできます。

「楽天ポイントコース」もしくは「楽天証券ポイントコース」のどちらかを登録し、登録した方のポイントが貯まっていきます。

まとめ

今回は、楽天ポイントの基礎から、楽天ポイントの投資についてご紹介しました。

  • 楽天ポイントで投資をすることのメリットは現金を使うことなく投資をすることが出来ること
  • 楽天ポイントの投資の方法は「投資信託」「国内株式(現物取引)」「米国株式(円貨決済)」「バイナリーオプション」の4種類
  • 楽天ポイントで投資を行うには楽天証券の口座開設が必要
  • 楽天証券の入金方法は「マネーブリッジ」「インターネットバンキング」「通常振込入金」の3種類

楽天ポイントを貯めている方は、ぜひ運用してみてください。

また、投資に興味があるけどなかなか踏み出せないという方は、まずは楽天ポイントで挑戦してみてはいかがでしょうか?

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