「急な冠婚葬祭でお金が少し足りない…」
「今月クレジットカード使いすぎちゃったから、来月のボーナスまで少しの間お金を借りたい」
普段生活していると、急な出費が重なってしまう時はありますよね。
そういった時にオススメなのがカードローンになります。
「カードローンって何?返済方法は?どの金融機関がオススメか全然わからない」
こういった人のために本記事では消費者金融と銀行カードローンの違いなど、実は知っているようでわからない疑問についてもまとめていきます。
また、記事の後半ではオススメのカードローン10選を初心者でもわかるように紹介していきます。
是非最後までご覧ください!
目次
自分に合うカードローンの特徴を知ろう!カードローンの選び方
まず最初に、職業や融資を受けたい金額など、様々な立場の人がどのように金融機関を選べばよいかについて書いていきたいと思います。
そもそもカードローンって何?
カードローンとは、消費者金融や銀行が個人に対して融資を行うサービスとなっています。
お店や買い物などで利用し、大体が翌月に引き落としがされるクレジットカードとは違い、上限である融資額からお金を引き出して利用する形となります。
「急な出費が重なって、今月出費が苦しい」
といった時や、現金でのお金が必要な場合に便利に利用することができます。
消費者金融と銀行カードローンの違い
カードローンには、消費者金融系のカードローンと、銀行カードローンの2つがあります。
それぞれの違いについては下記になります。
項目 | 消費者金融 | 銀行カードローン |
金利 | 高い | 低い |
融資スピード | 最短30分 | 最低でも2~3日 |
限度額 | 平均500万上限(年収3分の1以上は不可) | 500~800万円 |
審査 | 易しい | やや厳しい |
ATM手数料 | ほぼ実費負担(金融機関により一部無料) | 提携ATM無料 |
一般に、消費者金融系の方が金利が高いとされていますが即日融資が受けられたり、無利息キャンペーンなどを行っているといったメリットもあります。
また、銀行カードローンでは全体の金利は低いですが、審査が消費者金融より厳しかったり、即日の融資ができないことが多いです。
下記では具体的なメリットデメリットについてまとめました。
消費者金融のメリットデメリットを紹介!
銀行カードローンと比べた時の、消費者金融のメリット・デメリットを紹介します。
・無利息キャンペーンがある
・審査が通りやすく即日融資が可能
・金利が高い
・総量規定により上限額が低い
メリット
メリットは大きく2つあります。
1つ目は、無利息キャンペーンを実施している消費者金融が多いことです。
大手消費者金融では、30日間から最大60日間まで無利息期間を設けている金融機関が多いです。
そのため、1か月のうちに返済目途が立っているならば、銀行カードローンよりも消費者金融の方がお得と言えるでしょう。
2つ目は、審査が通りやすく、即日融資が可能なことです。
→サラ金とは、「サラリーマン消費者金融」の略で消費者金融の昔の呼び方のことです。
闇金とは、貸金業者として登録されていない「違法な消費者金融」のことです。
闇金では、過度な金利や危ない取り立てといったことも起こるため、絶対に借りないでください!
ソフト闇金は、闇金らしくないクリーンなWEBサイトや堂々と営業をかけている業者もあります。しかし、ソフト闇金も、貸金登録をしていない違法な消費者金融となりますので、絶対に利用しないでください。
デメリット
消費者金融のデメリットを大きく二つ紹介します。
1つ目は、金利が高いことです。
消費者金融の平均的な金利は1年間に18%ほどになります。そのため、銀行カードローンよりも4~5パーセントほど高い金利となっています。
例で考てみましょう。
月18万円を利率18%の消費者金融と、利率14%の銀行カードローンで借りて1年間で返済する場合。
この金額が1年違うのは大きいですね。
2つ目は総量規定があることです。
消費者金融は、貸金業法という法律で、最大融資が年収の3分の1以内と定められています。
本人の返済を見越しての措置ですが、そのため大きな金額を借りるには銀行カードローンの方が優れています。
銀行カードローンのメリットデメリット
消費者金融と比べて、銀行カードローンのメリット・デメリットについてまとめました。
・上限金額の中で何度も借入ができる
・金利が少ない
・融資まで時間がかかる
・無利息キャンペーンがない
メリット
1つ目は上限内で何度も借入ができることです
銀行カードローンは、融資の際に20万円を借りたら、その枠内であれば何度もお金を借りることができます。
また、契約した銀行ATMであれば手数料無料で引き出せるというメリットもあります。
2つ目は金利が低いことです。
銀行カードローンでは、平均金利が消費者金融より4~5%低くなっています。
デメリット
デメリット1つ目は、融資までに時間がかかることです。
銀行の審査では基本的に早くても審査終了まで翌日、融資までを含めると2~3日を見積もっておくといいでしょう。
消費者金融では即日融資が可能なところも多いです。
すぐにお金を借りたい人には少し不便かもしれません。
デメリット2つ目は、無利息キャンペーンがないことです。
大手の消費者金融では、大体30日間ほど無利息キャンペーンを設けている場合が多いです。
そのため短期間の借入・返済の場合は消費者金融の方がお得になるケースもあります。
カードローンの審査・返済方法について解説
次はカードローンの審査・返済についてまとめていきます。
特に返済方法については、長期化しないようにしっかりプランを立ててから借りる必要があります。
そのためしっかり把握するようにしましょう。
審査
審査の受かりやすさは一般的に
消費者金融>大手銀行カードローン
となります。
どちらに借りた際でも、大まかな審査の流れは以下になります
①WEBや店舗での申し込み
②審査
③融資の受け取り
必要書類としては、顔写真付きの運転免許証やパスポートなどがあれば大丈夫です。
高額な融資を考えている人はあらかじめ用意しておくといいでしょう。
返済
返済は主にリボルディング払い(リボ払い)を利用している金融機関が殆どです。
そのため、毎月決まった定額を返済していく形となる場合が多いです。
返済方法は、ATMでの振り込みや、銀行からでも行うこともできます。銀行カードローンの場合は、提携ATMが無料で使用できたりします。
また銀行カードローンでは返済日を定めているカードローン会社も多いです。
その点、消費者金融はいつでも返済が可能な店舗が多いので、自由度は消費者金融の方が高いですね。
WEBの銀行口座があれば、そこから返済も可能な金融会社も多いため、WEB上で完結させることもできます。
それでも返済が不可能な場合は、近くの弁護士や司法書士のいる相談所に相談してみてください。
闇金ではない限り無理な取り立てをされることはありません。
大手で安心!消費者金融カードローン
いかがでしたか?
上記では大手の消費者金融から、メガバンクのカードローンについて説明してきました。
ここからは、大手の消費者金融についてまとめています。
「消費者金融って、返済が滞ったりしたら無理な取り立てとかするんじゃ…?」
と心配する人もいるかもしれません。
昔、消費者金融が「サラ金」と言われていた1970年頃は無理な取り立てといった事件も実際起きていたようです。
しかし、現在は貸金業法という法律が改定され、無理な取り立てや返済を脅迫されるといったことは起こらなくなりました。
それぞれのメリットを把握して希望のカードローンを探してみましょう。
プロミス
プロミスは、テレビCMも放送されており、知名度も高いです。
そんなプロミスは、2022年度オリコン顧客満足度調査により、初回利用お客様の満足度がNo,1となっています。
お客様満足度No,1
中でもプロミスの魅力は、融資受け取りまでのスピード力です。
申し込みから、審査、実際のお金の受け取りまでは最短30分となっています。
また、申し込みもWEBで完結でき、返済・借り入れも提携ATMが入っているコンビニで行えるため、余計な手間もかかりません。
24時間対応しているATMもあるため、時間にも捉われません
30日間は無利息キャンペーンもあるので、返済目途がたっている利用者には大変うれしいですね。
・融資スピード
・30日間無利息キャンペーン
・24時間対応ATM
そのため、深夜に申し込みをすると即日融資となるので気を付けましょう。
アコム
アコムと言えば「初めてのアコム」というキャッチフレーズによく聞き覚えがありますよね。
アコムの大きな特徴は、ACマスターカードというクレジット機能つきカードでポイントをためながらローンを返済できることです。
消費者金融の最大手!クレジットカード機能付きカードも
実はアコムは、三菱ファイナンシャル・グループが提供している消費者金融サービスとなっています。
大手メガバンクがも経営している三菱グループと聞くとネームバリューもあり安心して融資を受けられます。
また、アコムの特徴として、ACマスターカードというクレジットカード機能付きのカードも一緒に発行できます。
カードローンとは別にクレジットカードも通常通り使用できるため、とても便利です。
ポイントは1か月の利用料金から0.25%が自動的にキャッシュバックとなります。
・ACマスターカードでポイント還元できる
・30日間無利息キャンペーンあり
・24時間ATM対応あり
レイクALSA
レイクALSAも、テレビでCMをやっている大手の消費者金融になります。
レイクALSAでは無利息キャンペーンが特に魅力的となっています。
無利息キャンペーンが60日!
レイクALSAの大きな特徴としては、無利息キャンペーンの長さです。
初めての利用の場合、通常の消費者金融では30日間の無利息キャンペーンとなっていますが、レイクALSAではWEBからの申し込みで60日の間無利息で融資を受けられることになります。
他にも、5万円の借り入れは180日間無利息というキャンペーンも実施しています。。
そのため、融資が小額である場合はかなりオススメの消費者金融と言うことができるでしょう。
他にも融資が最短30分以内に受けられるスピードも魅力的です。
・初回の利用で無利息キャンペーンが60日
・更に内5万円は180日間無利息!プランもあり
・WEB上で24時間の借入・返済無料
SMBCモビット
SMBCモビットは、SMBCグループが提供している消費者金融会社になります。
SMBCグループはメガバンクである三井住友銀行も提供しており、知名度も高くとても安心できますね。
特にSMBCモビットの魅力的な点としては、WEB完結なら電話連絡が無いためWEB上で申し込みから借入までを完結させることができます。
更にTポイントカードをためられるTカードプラスの利用で更にお得に返済できます。
お金を借りながらTポイントを貯められる
SMBCモビットでは、モビットカードローン・クレジットカード(mastercard)とTカードが一体となったTカードプラスを融資を受けながらも申し込みできます。
返済額のうちの利息分200円からTポイントカードから1ポイントつくため、カードローンの返済をしながらもTポイントをためることができるのです。
Tポイントユーザーにはとてもお得な1枚となっています。
・WEBからの申し込みで融資まで完結
・SMBCグループが提供しているため安心感が高い
・Tカードプラスでお得に返済できる
銀行系カードローン
次に紹介するのは、銀行系カードローンになります。
消費者金融と違い、大手のメガバンクや信用金庫が提供しているサービスとなるため、とても安心感がありますよね。
なかでもオススメの銀行カードローンについてまとめました。
楽天スーパーカードローン
1つ目は、楽天スーパーカードローンになります。
楽天スーパーカードローンは、業界でも比較的低い金利です。
また、入会ポイントにより最大31,000ポイントが還元されるという、楽天ならではのメリットもあります。
低金利が嬉しい!楽天ユーザーに嬉しいポイント還元もあり
楽天と言えばポイント還元が多いイメージはないでしょうか?
カードローンでも、新規入会からご利用までで最大31,000ポイントが貰えるキャンペーンを行っています。
また、普通は銀行系カードローンは、消費者金融より審査に受かりにくいと言われています。
しかし、楽天銀行スーパーローンは楽天ユーザーなら審査に受かりやすいといった優遇措置をしてくれます。
審査に落ちると不安、といった方でも安心できますね。
・嬉しいポイント還元最大31,000ポイント
・業界でも低金利
・楽天銀行開設で更にATMでの24時間借入・返済
三井住友カードローン
三井住友銀行カードローンは大手メガバンクの銀行カードローンであり、とてもバランスのいいことが特徴です。
最低金利がかなり低い!三井住友銀行ATMで手数料無料
三井住友銀行は、最低金利が1.5%からとなっています。
これは銀行カードローンのなかでもかなり低い設定となっています。
また、三井住友銀行ATMを利用すれば、借入・返済は手数料無料です。消費者金融でもATMを利用できますが、手数料は実質負担となっています。
審査時間も銀行カードローンでは比較的早く、最短翌営業日となっています。したがって、平日に申し込みをすれば融資まで1~2日で借りられるかもしれません。
・業界でも最低金利がかなり低い
・三井住友銀行ATMの利用で手数料無料
・審査は比較的早め
三菱UFJ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローンでは2つのカードローン種類があります。
下記では2つのカードの違いを説明していきます。
2つのカード種類あり!自分に合った方を選択できる
1つ目は、急な出費にも対応してくれ、限度額にゆとりのあるカードローン「バンクイック」です。
手持ちのクレジットカードに自動融資サービスを付属させたものです。
2つ目は、残高不足でも自動的に立て替えてくれる「マイカード プラス」です。
両者の違いを表にしてみました。
「マイカードプラス」では利用限度額が30万円以となっています。
公共料金などの支払いに残高不足になった場合は、限度額内で自動で融資をしてくれるのです。
そのため「生活がちょっと苦しいな」「生活費を補填したい」といった人は「マイカード・プラス」がオススメです。
また、「バンクイック」の特徴は利用限度額が「10万円~500万円」と幅広いです。
返済額や金利率によっては月々1000円からの返済もでき、生活への負担が少ないです。
・選べる二つのカードローン
・小額から無理なく返済できる
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンは、金利がかなり低いことで人気があります。
みずほ銀行の口座保有者にお得なメリットがたくさんある
みずほ銀行では、借入金利が年2~14%と低いことも嬉しいポイントです。
また、みずほ銀行ではカードローンを借りるために口座の開設が必要になります。
しかし、口座保有者にはお得なメリットもあります。
現在は期間限定ですが、30日間のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
銀行カードローンでキャッシュバックの特典が付くのはとても嬉しいポイントです。
・金利がかなり低い
・口座保有者にお得なメリット
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンは、最高金利は17.8%とやや高めとなっていますが、がん保障付きプランがあるのが特徴的です。
新しい形のガン保障特典付きプランも
オリックス銀行のがん保障プランとは、がんと診断されたとき、または死亡・高度障害の診断を受けた場合に、保険金が未返済に債務に回され、実質0円となります。
加えて、保険金に関してはオリックス銀行が負担となるため、こちら側が払うわけではありません。
他にも通常の銀行カードローンと同じように、提携ATMが手数料無料で利用可能になるので近くのATMで借入・返済もできます。
・がん保障付きプランで何かあった時でも安心
・保険金負担0
・全国の提携ATMが手数料無料で利用可能
イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローンは、提携ATMの台数がかなり多いです。
また、イオンの提携先であるコンビニATMの手数料も無料となります。
コンビニでのATM利用は無料
イオンで提携している大手のコンビニは
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
が挙げられます。
これらのATMの手数料が全て無料となります。
また加えて、イオン銀行は年中無休で審査をやっています。
そのため、金曜日の段階で申し込むと他の銀行では月曜からの審査になってしまいますが、イオン銀行ではすぐに審査に移ってくれます。
・大手コンビニATMの手数料が無料
・年中無休の審査あり
パターン別!カードローンのオススメ
次はパターンや職業別にどのカードローンがいいかを説明していきたいと思います。
フリーターや収入が安定してない人はどこがオススメ?
「フリーターでも借りられるカードローンってあるの?」と考えている人もいると思います。
多くの銀行や消費者金融でも、安定した収入がある方という応募条件を挙げている場合も多いです。
しかし、そういった安定していない職業の方でも融資を受けられる店舗はあります。
下記では、フリーターや収入が安定していない人はどういったことを基準に店を選べばいいかをまとめてみました。
低金利な銀行カードローンがおすすめ
フリーターにオススメなカードローンは銀行カードローンになります。
理由は、消費者金融では、金利が高く返済が長期化した場合には、実際に完済する金額が大きくなってしまい損をする恐れがあるためです。
勿論、1か月限定でお金を借りたいという場合は、無利息キャンペーンを利用して消費者金融を利用するのもありです。
しかし、長期的に返済していく場合は銀行カードローンの方がオススメとなります。
審査に通りにくいことも。しっかり条件を把握しよう
「フリーターは銀行カードローンの審査にはうからないんじゃないかな?」
と思う方もいると思います。
実際、銀行カードローン審査は消費者金融よりも厳しいです。
しかし、審査になるべく通りやすくするようにすることができます。
ポイント
- 同居家族がいる場合は、生活費にかかるお金が少ないと判断される
- 他社での借入をなくす。最悪1つにまとめる
- 在籍確認ができるようにしておく
- 銀行カードローン圏内でのポイントの活用・ポイントユーザーになる
- 上記のポイントが当てはまれば、審査に通りやすくなる傾向があります。
特に、銀行カードローン圏内でのポイント活用・ポイントユーザーは優遇をうけやすいです。
ポイントユーザーと優遇してくれる銀行で有名なところでは、楽天銀行があります。
楽天会員の方はランクに応じて審査を優遇してくれるため、なるべく買い物は楽天市場で行ったりといった努力で、審査に通る可能性が上がります。
在籍確認をできるようにしておく
在籍確認とは、申し込み者が本当に会社や、定職についているかを確認するために、勤務先に電話がかかってくることです。
在籍確認を必要としない場合もありますが、フリーターやアルバイトといったかたは、在籍確認をされることがあります。
そのため、事前に勤務先に電話がかかってくるかもしれないということを公言しておくといいでしょう。
自分が絶対出る必要はなく、同僚などに「今〇〇は席を外しております」と言ってもらえるだけで完了となります。
基本的に、保証人や担保は必要なく融資を受けられます。
そのため、家に電話がかかってくることともないため、家族にバレるといったことも起こりません。
返済期間が長引くことも。借りすぎには注意しよう
銀行カードローンに限らないですが、融資を受けた際の返済方法は、リボ払いが一般的です。
毎月無理のない額での返済で家計を圧迫しないという点は魅力的ですが、返済が長期化してしまうデメリットもあります。
そのため、融資を受ける際は必ず返済できる・できる見込みがある額を受けるようにしましょう。
自営業の人にオススメのカードローン
次は自営業や個人事業主にオススメのカードローンについて説明していきたいと思います。
消費者金融カードローンがオススメ
自営業や個人事業主にオススメのカードローンは、消費者金融です。
金融庁が発表している「貸金業者の利用調査」の調査によると、自営業の人がお金を借りる際の理由の大半は、「会社に関する支払いが間に合わない・支払いの補填」が第1位となっています。
そのため、早い期間で多額のお金が必要になります。
銀行カードローンでは、融資までに時間がかかってしまうことが多く、最短でも2~3日は掛かってしまいます。
また、消費者金融では、自営業や事業主向けのサービスも取り扱っています。
そのため、融資までのスピードが速い消費者金融の方がオススメとなります。
一般サラリーマンより審査が通りにくくなることもある
個人事業主や自営業では、一般会社員よりも審査に通りにくくなってしまうというデメリットもあります。
見られるポイント
- 信用情報に傷はないか
- 他社での借入状況
- 赤字決済など
まずは個人の情報に傷がないかを考えてみましょう。
携帯料金といった公共料金も信用情報に傷がつく原因になるため注意してください。
また、他社の借り入れ状況も注意です。
急なお金が必要になり、いろいろな店舗に融資の申し込みをするのもやめましょう。信用情報として半年間履歴に残ってしまいます。
複数の会社に申し込むことにより「相当お金に困っている」と判断されてしまいます。
また、赤字決済といった場合にも審査が難しくなる可能性があるので注意しましょう。
とにかくすぐにお金が必要な人にオススメのカードローン
とにかくすぐにお金が必要な場合には、消費者金融でのカードローンがオススメです。
すぐに返済ができる場合も無利息キャンペーンを利用して融資を受けることができます。
どうしても銀行カードローンがいいという方は、年中無休で審査を行っているイオン銀行カードローンなどがおすすめです。
まとめ:返済を考慮し、無理ない融資を受けよう
いかがでしたか。
本記事ではカードローンでおすすめの記事10選を紹介してきました。
ポイントをおさらいしましょう。
・カードローンには、消費者金融と銀行カードローンの2種類がある
・消費者金融は、即日融資が可能で無利息キャンペーンがお得。しかし、上限額があり金利も高いため長期の借り入れには向かない。
・銀行カードローンは金利が低く、限度額も多い。しかし、審査が厳しいため職業によっては融資を受けられない可能性もあり。即日融資は不可。
・フリーターや収入の安定していない人は、金利の低い銀行カードローンがオススメ
・自営業などで急なお金が必要な場合は消費者金融がオススメ
以上になります。
ぜひ本記事を参考にして、自分に合ったカードローンを探してみてください。