「とにかく急ぎでお金が必要!」そんなとき、家族や友達に借りると関係にヒビが入ってしまいますよね。
そこで便利なのが誰にもバレずに利用できるキャッシング。
この記事では、一刻も早くお金が必要になったあなたに向けて、即日融資OKの審査が早いキャッシングおすすめ10社をまとめました。
今回のこの記事で紹介するのは審査が早いキャッシングですが、その他にもキャッシング各社の金利や借入・返済方法、利用可能額など、キャッシングを選ぶにあたって重要な項目も併せてチェックしていきましょう。
目次
即日融資なら消費者金融がおすすめ!選ぶ理由とは?
即日融資可能なキャッシング業者を見ていく前に、大前提として即日融資は消費者金融がおすすめということを覚えておきましょう。
個人がキャッシングができる業者には主に2つ。
- 銀行
- 消費者金融
その他にも社会福祉協議会などから申し込める公的融資もありますが、手続きに時間がかかることや世帯での手続となるために、今回は対象から除外します。
銀行と消費者金融の違いはさまざまですが、「即日融資」の観点で申し上げると、銀行が提供するカードローンは即日融資に対応していません。
銀行系カードローンが即日融資に対応していない理由は、2017年頃に銀行系カードローンの過剰融資が問題となり、いくつかの自主規制がかかったことが挙げられます。
それに付随して、銀行系カードローンは審査の際に警視庁のデータベースに問い合わせることが必須となりました。このデータベースへの照会に時間がかかってしまうことから、現在は銀行系カードローンは即日融資に対応できなくなってしまったのです。
こうした背景があり、現在、即日融資を可能としているのは消費者金融のみとなります。
即日融資ができるキャッシングの特徴
次に、即日融資ができるキャッシングの特徴を見ていきましょう。
「即日融資ができる」以外にも、特徴的なことが5つあります。
- 審査スピードが早い
- 最短1時間〜当日の融資OK
- 担保・連帯保証人が不要
- 限度額まで何度も借入OK
- お金の使い道は自由
一つずつ見ていきましょう。
審査スピードが早い
即日融資対応のキャッシングの特徴一つ目が審査スピードの速さです。
即日融資をウリにしているキャッシング業者が多いため、審査のスピードも必然的に早くなっています。
とくにWEB申し込みの場合、入力した内容を送信後、早くて1時間ほどで審査が完了し、すぐに融資可能となります。
審査の途中で在籍確認がある場合や、本人確認のための連絡が必要になる場合は1時間以上かかってしまうこともありますが、多くの場合、遅くても当日中に審査が完了することがほとんどです。
最短1時間〜当日の融資OK
即日融資対応のキャッシング業者は前述の通り、最短1時間で融資してくれるところもあります。
その際の融資方法は「口座振込」を指定していることが多く、わざわざATMに行かずともあなたの銀行口座に現金を振り込んでもらうことができます。
一部のキャッシング業者では専用アプリによる融資に対応。専用のアプリをダウンロードしてセブンイレブンやローソンのコンビニATMで操作をするだけで、借り入れができます。
担保・連帯保証人が不要
即日融資に対応しているキャッシング商品は、基本的に担保や連帯保証人が不要です。
「お金を借りる」というセンシティブなことはなるべく身内や会社の同僚、友だちにはバレたくないもの。もちろん、「保証人になってほしい」なんて頭を下げることも、相手に迷惑がかかるからしたくないですよね。
今回紹介する即日融資OKのキャッシング業者は、担保や連帯保証人を不要としています。それ以外にも、郵送物や電話連絡の際にキャッシングの社名を名乗ることはないため、安心して利用ができます。
郵送物や電話連絡など、できれば来てほしくない人が多いと思います。今回それぞれのキャッシング業者で郵送物の有無や、電話連絡についてもまとめていますので、そのまま読み進めていってくださいね。
限度額まで何度でも借入OK
即日融資対応のキャッシングは、契約したら利用限度額の範囲内で何度でも借りることができます。
使い道自由なキャッシング(フリーローン)なので、一度借りたあとに「またお財布がピンチ!」といった状況になっても、いつでも借入をすることができます。
ただし、今回紹介するキャッシング業者の中に一部だけ借入の都度契約が必要となる業者が含まれます。こちらも明記していますので、比較の際の参考にしてくださいね。
お金の使い道は自由
前の項目でも少し触れましたが、今回紹介する即日融資可能なキャッシングは、借りたお金の使い道は自由となっています。
生活費の補てんや、趣味のための出費、旅行、冠婚葬祭、引っ越し…など、どんなことに使ってもあなたの自由です。
ただし、事業性の資金には利用できないため、事業のための融資を希望の方は、ビジネスローンを利用するようにしましょう。
即日融資ができるキャッシングの選び方
即日融資ができるキャッシングの選び方について見ていきます。
今回はおすすめの業者を10社ピックアップしていますので、あなたに合った業者がスムーズに選べるよう、下記の3つの項目を押さえておきましょう。
- WEBから24時間申し込みができるかどうか
- 在籍確認があるかどうか
- 借入・返済方法がライフスタイルに合っているか
一つずつ詳しくまとめます。
WEBから24時間申し込みができるかどうか
即日融資に対応しているキャッシングの選び方のポイント一つ目はWEBから申し込みができるかどうかです。
昔はキャッシングを申し込む際、店頭や無人契約機での契約が一般的でした。
しかし今はどのキャッシングでもインターネットを使ってスマホやPCから簡単に申し込みができるようになっています。
今回紹介するキャッシング業者10社も、すべてWEB申し込みに対応しています。WEB申し込み以外にも、昔ながらの店舗での契約方法もあります。
店舗での契約は書類が残ってしまうため、同居の家族にバレないか心配している人は、できればWEB申し込みで進めていきましょう。
在籍確認があるかどうか
即日融資可能なキャッシング業者の選び方2つ目は、在籍確認があるかどうかです。会社に借金のことを知られたくないと思っている人にとっては、なるべく在籍確認は避けたいところですよね。
今回紹介するキャッシング業者は、審査の過程で必要だと判断したときに在籍確認を行うところが多いですが、一部では在籍確認を行わないところもあります。
その際、在籍確認がどのような形で行われるのか、あらかじめ抑えておくことにより、プライバシーを保つことができます。在籍確認の有無も今回まとめましたので、後ほど一緒にチェックしていきましょう。
借入・返済方法がライフスタイルに合っているか
即日融資に対応するキャッシングの選び方として、意外と重要なのが借入・返済方法です。実は業者によって借入・返済方法が大きく変わってくるのです。
借入方法としては、主に以下の方法があります。
- 振込キャッシング(WEBの会員ページやアプリからの操作)
- ATMでローンカードによる借入
- ATMでスマホアプリによる借入
- 店頭で直接手渡し
一般的なのが振込キャッシングや、ATMでのローンカードによる借入でしょうか。
最近ではカードを発行しないキャッシング業者も増えてきており、その場合はスマホアプリに表示されるQRコードを読み取って借り入れをする方法があります。セブン銀行ATMや、ローソン銀行ATMでの借り入れはこの方法です。
一部の業者では、店頭で直接手渡しする方法もあります。あまり一般的ではないですが、手渡しに対応している業者は振込キャッシングにも対応していますので、こちらの方が便利でしょう。
即日融資のキャッシングを審査するときの注意点
即日融資のキャッシングを申し込みした後は審査があります。
申し込みから審査結果が出るまでは比較的早いですが、さらにスムーズに審査を進めるために、またなるべく審査に通るために以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
- 必要書類を用意しておく
- 同時に複数のキャッシングに申し込まない
- 他社で延滞がある場合は解消しておく
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
必要書類を用意しておく
即日融資に対応しているキャッシングには申し込みの際に必要書類を用意する必要があります。まず絶対必要なものが「本人確認書類」です。
- 運転免許証/経歴証明書
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード/特別永住者証明書
主に上記の6つが身分証明書として認められているものです。ただし、キャッシング業者によって対応書類が変わってくるため、申し込みの際に事前にチェックしておきましょう。とくに健康保険証は対応していない業者もあるため要注意。
次に、借り入れが50万円以上となる場合に必要になる書類が「収入証明書類」です。
収入証明書類とは、本人の年収を証明する書類のことで、主に以下のものがあります。
- 源泉徴収票
- 税額通知表
- 所得証明書
- 確定申告書
- 給与明細書
収入証明書類は、自分が会社員か自営業者かによっても用意する書類が変わってきます。また、キャッシング業者によって対応可能な書類が変わります。事前に確認しておくとスムーズに審査が進みますよ。
同時に複数のキャッシングに申し込まない
即日融資のキャッシング業者の申し込みの際に、いろんなところの申し込みをするのは控えましょう。
少しでもお金を借りやすくするために、何社も同時に申し込みたい気持ちはわかりますが、同時に複数のキャッシングの申し込みにはデメリットがあります。
- 総量規制をオーバーしてしまう
- 多重申し込みと判断され審査に落とされてしまう
総量規制は年収の3分の1以上のキャッシングを制限されることです。もしあなたがすでに他社からキャッシングの枠を与えられていて、また新たに融資の申し込みをする場合、年収の3分の1を超えてしまう金額を希望借入額にしてしまうと、1社目は審査に通っても、2社目は審査に落ちる可能性が高くなります。
「審査落ち」といったネガティブな情報は信用情報機関に6ヶ月登録されます。
厳密には「審査落ち」ではなく融資の申込み記録が掲載されるのですが、事実上、審査に落ちたことがわかるような形で掲載されます。
こうしたネガティブな情報は、他社の審査にも影響が起きてしまう意味でも、複数のキャッシングに申し込むことはおすすめしません。
他社で延滞がある場合は解消しておく
もしあなたが現在、他社カードローンやクレジットカードを保有している場合、延滞があれば審査に影響があることを覚えておきましょう。
また、現在延滞はしていなくても過去に延滞していたことがあるときも要注意。
延滞記録は過去2年をさかのぼって前述の信用情報機関にてチェックができてしまいます。審査の際にキャッシング業者は信用情報機関を開示して延滞の有無を確認します。
この際に、延滞の記録があると「貸倒のリスクがある」と判断されてしまい、審査に通りづらくなってしまいます。
とくに数ヶ月にわたる延滞があった場合は要注意です。もし現在延滞をしている人がいたら申し込みの前になるべく解消しておくことをおすすめします。
即日融資で審査が甘いと宣伝する業者に要注意
前の項目で審査落ちのある可能性について少しだけ触れました。こうした情報を聞いてしまうと、「少しでも審査の甘いところに融資申し込みをしたい」と思うのではないでしょうか。
即日融資可能なキャッシング業者を調べていると、「審査が甘い」と謳っている業者がでてくることがあります。しかし、「審査が甘い」と宣伝しているところはヤミ金のような真っ当な業者ではないということを覚えておいてください。
ヤミ金とは、貸金業に登録してない違法業者を言います。今回紹介する即日融資対応のキャッシング業者はもちろん、正規のキャッシング業者はきちんと貸金業に登録していて、健全な運営をしています。
貸金業に登録していない業者が利息をつけてお金を貸すのは違法です。ホームページを見ると「日本貸金業協会会員」の番号が記載されていて、一見、真っ当な業者のように感じますが、調べてみると適当な番号だったりすることもあります。
即日融資のキャッシングで審査に落ちる理由
即日融資ができるキャッシングでは、具体的な審査基準を公表していません。同時に、審査に落ちる理由も開示されておらず、審査落ちの場合は「総合的な判断」として見送られてしまいます。
ですが、推測として審査に落ちる理由は以下のようなものがあります。
- 他社借入で延滞している
- 債務整理から5年が経過していない
- 借入額が年収の3分の1を超えている
- 収入が安定していない
- 多重申し込み
一つずつ詳しく解説していきます。
他社借入で延滞している
すでに他のカードローンを利用しているときに、毎月の返済に遅れがあるようですと、信用情報機関にその履歴が登録されてしまうことは前述しました。
各種カードローンだけではなく、クレジットカードや、信販系のローンなども含まれますし、意外なところではスマホの割賦契約もカウント対象です。
他社借入の延滞は、即日融資ができるキャッシングの審査の際に「きちんと返済してもらえない人」と思われてしまい、審査に通りづらくなってしまいます。
債務整理から5年が経過していない
債務整理とは、法的に借金やクレジットカードのリボ払いなどの借入を整理することを言います。手法としては「自己破産」「個人再生」「任意整理」の3つが該当します。
債務整理の履歴も信用情報機関に記録されます。
掲載している期間は、任意整理が手続きから5年〜10年、個人再生や自己破産は7年〜10年とされています。この期間はキャッシングはもちろん、クレジットカード、ショッピングローンなどの審査にもほぼ通りません。
自分の信用情報がどのようになっているか気になる場合は、個人でも情報を開示することが可能です。「CIC」「JICC」「全銀協」といった3つの信用情報機関で開示手続きをしてみましょう。いずれも1,000円程度で開示が可能です。
年収の3分の1を超えている
即日融資のキャッシングの審査に落ちる原因として、総量規制があります。
住宅や車のローン、クレジットカードの利用可能枠を除いた、無担保ローンの借入額が自身の年収の3分の1を超えると、申し込みができません。
複数社に申し込みをしていて、希望可能額が年収の3分の1を超えるとどれか一つは審査落ちとなってしまうため気をつけましょう。
虚偽申告をしている
即日融資のキャッシングを申し込む際に、虚偽申告をしていると審査に落ちてしまいます。
とくに、「他社借入件数」や「他社借入額」の虚偽申告はバレてしまいますので気をつけましょう。
総量規制を考えると、どうしても希望借入額を借りたい場合、他社借入件数や借入額を少なく申告してしまいたくなりますが、件数も借入額も信用情報機関ですべて筒抜けです。
他にも、年収を多めにしたり、非正規雇用なのに正規雇用と偽ったりなど、申し込み時に嘘がバレるとあなたの信用が地に落ちてしまいます。絶対に虚偽申告はやめましょう。
多重申し込み
短期間のうちにキャッシングの申し込みをすることを「申し込みブラック」と言い、審査に落ちやすくなる原因の一つです。
何度も申し込みをしていることは、審査する側から見ると「お金に困っている人」というネガティブな判断をしてしまいます。
申し込みの記録は信用情報機関に6ヶ月間登録されているため、万が一複数社に申し込んでしまって審査に落ちてしまったら、最低でも6ヶ月間は新規申し込みを控えておくのがベストです。
即日融資ができるおすすめのキャッシング10社
大変お待たせいたしました。ここからは即日融資ができるキャッシングを10社ピックアップしていきます。
即日融資が可能なキャッシングはざっくりと2通りに分けられます。
- 大手消費者金融
- 中小消費者金融
大手消費者金融は、テレビやYouTubeのCMに流れていたり、電車の中吊り広告でも目にするような誰もが知る有名な消費者金融です。
中小消費者金融は、あまり有名ではありませんが主に地方を主軸に展開している消費者金融です。
あまり馴染みのないところが多いと思いますが、きちんとした貸金業者なので安心して利用ができます。
大手のような機械的な対応ではなく、ひとりひとりに親身に対応してくれますし、過去に金融事故を起こした人でも柔軟に審査してくれるのが特徴です。
では、早速見ていきましょう!
アコム
引用:アコム公式サイト(https://www.acom.co.jp/)
年齢 | 満18歳以上(高校生を除く) |
融資スピード | 最短30分 |
在籍確認 | 確認の必要がある場合のみ |
金利 | 年3.0%〜18.0% |
利用限度額 | 1万円〜800万円 |
借入方法 | 振込 ATM |
返済方法 | 自動引き落とし ATM 店頭窓口 |
返済日 | 口座振替は毎月6日 35日ごと返済もあり |
「はじめてのアコム♪」でお馴染みの大手消費者金融です。アコムは融資まで最短30分と業界でも最速のスピードを誇ります。
アコムにはクレジットカードの「ACマスターカード」の発行もしており、キャッシング機能とクレジット機能を1枚にまとめることができます。
初回は30日間無利息で利用することができるため「お給料日までに生活費がピンチ!」というときでも利息の負担なく借り入れをすることができます。
プロミス
引用:プロミス公式サイト(https://cyber.promise.co.jp/APA01X/APA01X01)
年齢 | 満18歳〜69歳 |
融資スピード | 最短即日 |
在籍確認 | あり |
金利 | 年4.5%〜17.8% |
利用限度額 | 500万円まで |
借入方法 | 振込 スマホアプリ(コンビニATM) 各種ATM |
返済方法 | 自動引き落とし |
返済日 | 毎月5日、15日、25日、末日の中で好きな日を設定 ※引き落とし口座が三井住友、UFJ、みずほ、ゆうちょ、PayPay以外の金融機関は毎月5日のみ。 |
「プロミス」は2020年オリコン顧客満足度調査で、ノンバンクカードローン部門において1位を獲得しました。
利用限度額が最高500万円までと、他の大手消費者金融と比べても低めではありますが、その分、上限金利が他よりも0.2%低いのが特徴です。
大手消費者金融、そしてさらに三井住友系列と銀行傘下であることから、カードローン初心者におすすめです。
アイフル
引用:アイフル公式サイト(https://www.aiful.co.jp/)
年齢 | 満20歳〜満69歳 |
融資スピード | 最短25分 |
在籍確認 | 原則なし |
金利 | 年3.0%〜18.0% |
利用限度額 | 1万円〜800万円 |
借入方法 | 振込 スマホアプリ(コンビニATM) |
返済方法 | 自動引き落とし |
返済日 | 約定日制:自身で設定 サイクル制:初回の借入から35日後 |
「アイフル」は価格.comのカードローンカテゴリ人気ランキング2021年下半期総合1位に輝いた大手消費者金融です。
アコムが三菱UFJフィナンシャルグループ、プロミスが三井住友フィナンシャルグループと銀行系の傘下に対し、アイフルは独立系と呼ばれる大手消費者金融の一つとされています。
融資はカードレスで対応しており、スマホアプリをダウンロードすれば、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで借り入れをすることも可能です。
また、「最短25分融資」は数ある消費者金融の中でもトップクラスの速さです。
レイクALSA
引用:レイクALSA公式サイト(https://lakealsa.com/index.asp?id=&aspid=)
年齢 | 満20歳〜満70歳 |
融資スピード | 最短60分 |
在籍確認 | あり ※非通知/発信専用の番号 ※個人名 |
金利 | 年4.5%〜18.0% |
利用限度額 | 1万円〜500万円 |
借入方法 | 振込 提携ATM(カード利用) |
返済方法 | 自動引き落とし 新生銀行カードローンATM 提携ATM 銀行振込 |
返済日 | 都合のいい日を自身で設定 |
レイクALSA(アルサ)は新生銀行グループの大手消費者金融です。
Web申し込み限定で、はじめての利用が60日間無利息、借入額のうち5万円までならなんと180日間無利息のため、初心者でも使いやすいのが特徴です。無利息期間はどちらかを選ぶことができますよ。
レイクALSAの公式アプリ「e-アルサ」をダウンロードすれば、セブン銀行ATMでカードレスでの借り入れもできます。
SMBCモビット
引用:SMBCモビット公式サイト(https://www.mobit.ne.jp/index.html)
年齢 | 満20歳〜満69歳 |
融資スピード | 最短30分 |
在籍確認 | あり(個人名) ※確認が難しい場合は必要書類の提出による代替確認が可能 |
金利 | 年3.0%〜18.0% |
利用限度額 | 800万円まで |
借入方法 | 振込 ATM スマホアプリ |
返済方法 | 口座振替 ATM |
返済日 | 5日、15日、25日、末日 |
SMBCモビットはSMBCグループの大手消費者金融です。プロミスと同じSMBCグループで、審査のスコアリングはプロミスと共有してます。
大手消費者金融では珍しく、ポイントが貯められるのが特徴。LINEアプリの連携や、クレジット機能付きの「Tカード プラス(SMBCモビットnext)」の利用でTポイントが貯まります。
「Tカード プラス」はカードローン、クレジット機能(マスターカード)、Tカードの3つの機能がついたカード。貯まったTポイントは1ポイント=1円相当として返済に充てることができます。
セントラル

引用:セントラル公式サイト(https://011330.jp/)
年齢 | 満20歳以上 |
融資スピード | 平日14時までの申し込みで最短当日 |
在籍確認 | 確認の必要がある場合のみ |
金利 | 年4.8%〜18.0% |
利用限度額 | 1万円〜300万円 |
借入方法 | 口座振込 ATM |
返済方法 | 口座振込 ATM |
返済日 | 都合のいい日を自身で設定できる |
セントラルは愛媛県に本社を置く中小消費者金融です。振込融資やセブン銀行ATMでの融資に対応しているため、大手消費者金融と同じように全国どこからでも融資申し込みができます。
即日融資希望の場合は平日14時までの申し込みが必須。無事に審査に通れば振込にて即日融資が受けられます。
その他にもセントラル独自の「Cカード」を利用することで、全国のセブンイレブンにあるセブン銀行ATMで好きなときに融資が可能です。
返済は、セントラルが指定する口座への振込もしくはCカードを使ったセブン銀行ATMでの手続きの2通りとなります。
フタバ
引用:フタバ公式サイト(https://www.822828.jp/)
年齢 | 満20歳〜満73歳以下 |
融資スピード | 平日16時までの審査完了で即日振込 |
在籍確認 | 必要に応じてあり |
金利 | 年14.959%〜17.950% |
利用限度額 | 1万円〜50万円 |
借入方法 | 振込 |
返済方法 | 振込 |
返済日 |
フタバは東京都に本社を構える、中小消費者金融です。
フタバは利用限度額が低く、1万円〜50万円と少額になっているのが特徴。下限金利が年14.959%と高めに設定されているのも、利用限度額が低めがゆえです。
また、フタバは他社での借り入れを含め「4社以内」の人が対象となっています。
「現在、他のカードローンを利用していて、どうしても他で少額だけ融資を受けたい」といった人にピッタリの消費者金融です。
最近では、初めての契約の方限定で30日間無利息サービスが行われるようになりました。
アロー
引用:アロー公式サイト(https://www.my-arrow.co.jp/)
年齢 | 満24歳〜満66歳未満 |
融資スピード | 最短45分 |
在籍確認 | あり |
金利 | 年15.00%〜19.94% |
利用限度額 | 200万円まで |
借入方法 | 振込 |
返済方法 | 振込 店頭 |
返済日 | 5日、10日、15日、20日、25日、月末で好きな日を設定 |
アローは愛知県名古屋市に本社を構える中小消費者金融です。
他の消費者金融が成人(20歳以上)であれば申し込みができるのに対し、アローは満24歳以上からの申し込みとなっています。
大手消費者金融と比べて「審査が甘い」と思われがちな中小消費者金融ですが、アローは少し厳しめの印象を受けます。
- 健康保険未加入
- 勤続1年未満(11ヶ月以下)
- 無職
- 現在、他社で延滞中
- 自営業者で確定申告等の年収証明が提出できない
上記のような場合は審査に通らないので注意が必要です。
しかし、審査スピードは大手に引けを取らず、最短45分で融資が可能となっています。
また、郵送物などは一切ないため、家族や会社バレのリスクが低いのも特徴です。
いつも
引用:いつも公式サイト(https://www.126.co.jp/)
年齢 | 満20歳以上 |
融資スピード | 即日融資可能 |
在籍確認 | ある |
金利 | 年7.30%〜18.00% |
利用限度額 | 1万円〜500万円 |
借入方法 | 振込 |
返済方法 | ネットバンキング(四国銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行のみ) 振込 窓口 |
返済日 |
「いつも」は高知県高知市に本社を構える中小消費者金融です。
中小消費者金融には珍しい「30日間無利息キャンペーン」を行っているのが特徴ですが、さらに、初回の審査の結果、60万円以上の契約に至った人には60日間の無利息が適用されます。
自宅や会社への郵送物は一切なし、在籍確認は基本的にありますが、テレワークなどで在籍確認が難しい場合は柔軟に対応してもらえます。
フクホー
引用:フクホー公式サイト(https://fukufo.co.jp/)
年齢 | 満20歳〜満66歳未満 |
融資スピード | 即日融資可能 |
在籍確認 | あり |
金利 | 年7.30%〜18.00% |
利用限度額 | 5万円〜200万円 |
借入方法 | 振込 |
返済方法 | 振込 |
返済日 | 借入の翌日から30日以内 |
「フクホー」は大阪市浪速区にある中小消費者金融で、創業45年を超える、貸金業の老舗でもあります。
フクホーの最大の特徴は、一回の契約につき融資は一度だけという仕組み(証書貸付)を用いていることです。他社のように、利用限度額内で何度も借り入れをすることはできません。
審査に通った後に融資額が決定し、その金額がすべて銀行口座に振り込まれます。
注意点として、以下の人は申し込みができません。
- 他社返済を延滞中、過去の借り入れを放置している人
- 自営業主、会社役員、無職
- 健康保険証を持っていない人
この中でもとくに「自営業者」や「会社役員」は他の消費者金融では対応していることがほとんどなので、フクホーを検討している人は覚えておきましょう。
即日融資ができるキャッシングまとめ
最後に、即日融資ができるキャッシングに関するこれまでの内容を簡潔にまとめます。
- 即日融資に対応しているのは消費者金融系のカードローン
- 即日融資は審査スピードが早く、平均最短1時間で融資可能
- 銀行系カードローンよりも審査が緩め
- 担保・連帯保証人が不要
- 在籍確認を不要とするキャッシングもある
- 中小消費者金融は地方にあるが全国から申し込みができる
まず、即日融資ができるのは「消費者金融系カードローン」のみ。「銀行系カードローン」は警視庁のデーターベース照会や自主規制の影響で、近年では即日融資をおこなわなくなりました。
そのため、即日融資を希望する場合は今回紹介した10社のような「消費者金融系カードローン」を選ぶことが絶対条件となります。
申し込みから融資まで平均1時間程度で完了しますが、申し込みの時間帯によっては翌営業日の借入になってしまうため、即日融資を希望する場合は午前中などとにかく早い時間帯での申し込みがベストです。
他にも、大手消費者金融は借入や返済にさまざまな選択肢があるのに対し、中小消費者金融は振込のみの扱いだったりすることもあるので、しっかり比較検討をすることをおすすめします。
各消費者金融の公式サイトでは、借入前の事前診断などを行っています。無理な借入はせず、計画的な返済をして、あなたの生活にカードローンをお役立てください。