JCB CARD Wを徹底解説!他のクレカと比べて使い勝手は良いの?

JCB CARD Wは2017年10月に誕生したJCBプロパーカードの一種です。

プロパーカードとは国際ブランドが直接発行しているカードで、ステータスが高くサービスが充実しているものの、年会費が高い傾向にありました。

しかしJCB CARD Wは年会費が無料な上に、常に他のJCBカードの2倍のポイントが貯まる、新進気鋭なカードです。

かんたんに特徴をまとめてみました。

JCB-CARD-Wのメリット・デメリット

このページではJCB CARD Wのポイント還元率や特典、キャンペーン、審査などをメリットとデメリットに振り分け、整理してまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

JCB CARD WはAmazonユーザーに使い勝手◎

Amazonでの還元率の高さ(2.0%)は目を引くものがあり、年会費無料でランニングコストがかからないため、Amazon用のサブカードとして発行する人も多くいます

さらにスターバックスコーヒーやセブンイレブンをはじめとした、実店舗でも優待が受けられる、実用性の高いカードです。

ポイントサイト「OkiDokiランド」を経由で2.0%

JCB CARD Wでは、JCBカード会員専用のポイントモール「OkiDokiランド」を経由したネット通販で還元率がアップします。

通販サイト 合計還元率
楽天市場 1.5%
Amazon 1.5%
Yahoo!ショッピング 1.5%
ヤフオク 1.5%
ベルメゾンネット 1.5%
JTBトラベル 1.5%~2.0%
エクスペディア 2.5%
伊勢丹オンライン
高島屋オンライン
阪急オンライン
小田急オンライン
成城石井.com
1.5%
大丸松坂屋オンライン 3.0%
近鉄百貨店ネットショップ 3.5%

Amazonも対象で、還元率が1.5%にアップします。

さらにAmazonは「JCB Original Seriesパートナー」の対象店舗でもあるので、JCB CARD Wでの購入で還元率が2.0%になります。

「JCB Original Seriesパートナー」については、のちの項目で詳しく解説していますので参考にしてください。

他のカードと比べても高還元率
JCB CARD Wそもそもの還元率が1.0%と、“高還元率”のクレジットカードです。

さらにAmazonでポイントアップするので、他のクレジットカードと比較しても、ここまでの還元率のカードはなかなかありません。

確かにAmazon公式のクレジットカードは高還元率ですが、Amazon特価なので汎用性が低いです。

年会費 Amazonでの還元率 プライム会員権 その他店舗の優待 ポイントの使い道
JCB CARD WJCB CARD W 無料 2.0%~ なし
エポスカードエポスカード 無料 2.0%~ なし
Amazon Mastercard クラシックAmazon Mastercard クラシック 1,375円(税込)
(年一回使えば翌年無料)
1.5%~2.0% なし × ×
Amazonのみ
Amazon Mastercard ゴールドAmazon Mastercard ゴールド 11,000円(税込)
(最大6,480円割引)
2.5% あり × ×
Amazonのみ

「サブカードだからAmazonでしか使わない!」と断言できる人以外はJCB CARD W(もしくはオリコカードザポイント)がよいかもしれません。

  • 日常使い&Amazonでもお得→JCBカードW/オリコカードザポイント
  • Amazonでしか使わない→Amazon Mastercard
JCB CARD W公式

貯めたポイントはAmazonで再利用できる

JCBカードWで貯まるポイントはOkiDokiポイントです。

OkiDokiポイントは「Amazonパートナーポイントプログラム」に登録すると、1ポイント=3.5円分としてAmazonで再利用できます。

しかし、プリペイドカード「JCB PREMO」に交換することで1ポイント=5円分としてAmazonで使えるので、その方がお得ですね。

OkiDokiポイントを直接よりもJCB PREMOに交換した方がAmazonでお得

スタバやセブンイレブンなど実店舗でもポイント優待アリ◎

JCB CARD Wは「JCB original seriesパートナー」の店舗でポイント還元率がアップする特典があります。

対象店舗には実店舗が多く、スターバックスコーヒーやセブンイレブンも含まれており、普段使いでもポイントが貯まりやすいのもメリットです。

店舗 合計還元率
セブンイレブン 2.0%
Amazon 2.0%
一休.com 2.0%
スターバックスコーヒー* 5.5%
高島屋 2.0%
ビックカメラ 1.5%
ワタミグループ店舗 2.0%
ニッポンレンタカー 1.5%

*スターバックスコーヒーはスターバックスカードのチャージがポイントアップ対象

QUICPay(nanaco)でセブンイレブンでさらにお得
JCB運営の電子マネー“QUICPay”と一体型のnanacoとJCB CARD Wを結びつけると、セブンイレブンでさらにお得になります。

通常2.0%ですが、QUICPay(nanaco)で支払えば、OkiDokiポイントとnanacoポイントの二重取りができます。

還元率でいうと2.0%→3.0%にアップするので、セブンイレブンユーザーはぜひ積極的に使ってみてください。

以下は、「JCB original seriesパートナー」の公式ページです。期間限定でポイントがアップするキャンペンも随時開催されているので、ぜひこまめにチェックしてみてください。

参照:「JCB original seriesパートナー」公式サイト

JCB CARD W公式

JCB CARD Wの6つのメリット

JCB CARD WはAmazonでお得以外にも、さらに多くのメリットがあります。

  1. JCB CARD W plus L(女性向けの特典付帯)もある
  2. 貯まるOki Dokiポイントは万能なポイントプログラム
  3. ANA・JAL両マイルに交換でき還元率も高め
  4. QUICPay電子マネー(nanaco)
  5. ETCカードや家族カードも無料
  6. 海外旅行保険が付帯する(ただし補償額は少なめ)

一つひとつ解説していきます。

1.JCB CARD W plus L(女性向けの特典付帯)もある

JCB CARD Wには、女性向けのJCB CARD W plus Lというクレジットカードもあります。

JCB CARD W plus Lの券面画像

ピンクを基調とした券面ですが、どこか“大人の女性”感漂う気品があり、幅広い年代の人が利用しやすいデザインです。

“LINDAサービス”といって、美容やトラベルの優待や、女性向けの保険のオプションサービスに加入できるのが通常のJCB CARD Wとの大きな違いです。

  • リンダリーグ:エステやコスメの割引や優待を受けられる女性向けのWebサービス
  • お守リンダ:ストーカー被害の損害保証など“女性の安心”を追求したサービス
  • 女性疾病保険:乳がん・子宮筋腫・妊娠時の合併症など女性特有疾患にかかる入院費や手術日を補償

その他のサービス面ではJCB CARD Wと特に違いはなく、年会費も無料で還元率も同じなので、デザインが気に入ったならplus Lを選ぶとよいでしょう。

男性でも申し込めるの?
JCB CARD W plus Lは男性でも申し込みOKです

追加サービスはやはり女性向けなので実用面でのメリットはありませんが、デザイン性が気に入ったら申込んでみてはいかがでしょうか。

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2.貯まるOki Dokiポイントは万能なポイントプログラム

JCB CARD WはJCBプロパーカードなので、JCBの「Oki Dokiポイント」が貯まります。

必要な最小ポイント 交換先の単位
楽天ポイントへの交換 200ポイント 800ポイント
Tポイントへの交換 500ポイント 2,000ポイント
Pontaポイントへの交換 250ポイント 1,000ポイント
dポイントへの交換 200ポイント 800ポイント
WAONポイントへの交換 200ポイント 800ポイント
Walletポイントへの交換 200ポイント 800ポイント
nanacoポイントへの交換 200ポイント 1,000ポイント
ANAマイルへの交換 500ポイント 1,500マイル
JALマイルへの交換 500ポイント 1,500マイル

Oki Dokiポイントは交換レートこそ揺らぎがありますが、交換先の豊富さは光るものがあります。

上記表はOki Dokiポイント→他社ポイントへの交換レートですが、もちろんこれはごく一部です。

交換先はiTunesやGoogle Playのギフトコード、ディズニー系のオリジナルグッズなどなど多岐に渡ります。

ポイントの交換先は、以下のJCB公式ホームページもぜひ確認してみてください。

参照:JCB「マイルや他のポイントに移行」

3.ANA・JAL両マイルに交換でき還元率も高め

JCB CARD Wで貯めたOki DokiポイントはANA・JAL両マイルに交換できます。

マイル還元率は両者とも0.6%と一見低そうに見えますが、年会費無料の他のカードと比較するとかなり高め

ANAマイル還元率 JALマイル還元率
エポスカードエポスカード 0.25% 0.25%
セゾンカードインターナショナルセゾンカードインターナショナル 0.3% 0.25%
楽天カード楽天カード 0.5%
ヤフーカードヤフーカード 0.5% 0.5%
JCB CARD WJCB CARD W 0.6% 0.6%
Orico Card THE POINTOrico Card THE POINT 0.6% 0.6%

もちろんANAカードやJALカードのゴールドカードと比較すると、還元率でいえば低いです。

しかし、使いこなせるか不安な人やマイラーデビューを考えている人には、維持費コストゼロのJCB CARD Wはおすすめできます。

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4.QUICPayとの相性がよくキャッシュレス◎

JCB CARD WではJCBが提供する電子マネーQUICPayを利用できます。

QUICPayはポストペイ型の電子マネーで、利用した後に紐づけられたクレジットカードから引き落とされる仕組みとなっています。

そのため、事前にチャージする必要がなく、実質カード払いができる便利な電子マネーです。(もちろんポイントも貯まります。)

大手コンビニはもちろん、ガソリンスタンドやスーパー、カフェなど、多くの場所で使えます。(くわしくはQUICPayの利用可能店舗

Apple Payで使うのがベスト

JCB一般カードなど、一部のJCB ORIGINAL SERIESでは、QUICPayと一体型のクレジットカードを発行できますが、JCB CARD Wは不可です

別カードのQUICPayに結びつける必要があり、少し不便です。

ただiPhoneユーザーならApple PayにJCB CARD Wを登録すれば、QUICPayとして利用できます

Apple PayでのJCB一般カードの表示のされ方

Google Payでも使える
2018年10月9日よりJCBのクレジットカードがGoogle Payに対応しています。

今のところGoogle Payで使えるクレジットカードはJCBとJACCSのみで、かなり貴重です。Google pixelを購入した方はJCBのカードを一枚持っておきたいですね。

JCB CARD WをGoogle Payに登録すると、QUICPayに対応している店舗で利用できるようになりますよ。

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5.ETCカードや家族カードも無料

JCB CARD Wでは「My JCB」(JCBの会員専用Webサービス)からETCカードや家族カードを追加で申し込めます。

家族カード ETCカード
年会費 無料 無料
発行手数料 無料 無料

どちらも年会費・発行手数料ともに無料なので、気軽に申し込みできるのもメリットといえます。

ETCカードはかなり優良

ETCカードの利用で1.0%のポイントが付与されます。

クレジットカード自体の還元率も1.0%と優秀ながら、さらに以下のガソリンスタンドでポイントが2倍になります。

  • 昭和シェル石油
  • ENEOS
  • エッソ
  • モービル
  • ゼネラル

高速利用時・給油時の双方でポイントがザクザク貯まっていく、攻守ともに優れたカードです。

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6.海外旅行保険が付帯する(ただし補償額は少なめ)

JCB CARD Wには最高2,000万円の海外旅行保険が付帯しています。

補償額 保険の対象
死亡後遺障害 最高2,000万円 死亡・後遺症が残った時
傷害治療 100万円限度 ケガをした時
疾病治療 100万円限度 病気をした時
携行品損害 20万円限度 ケータイやカメラなど所持品を盗難・破損したとき
賠償責任 2,000万円限度 他人をケガを負わせた時や他人のモノを壊した時
救援者費用 100万円限度 入院時・行方不明時の救援者の旅費や探索費用

そもそも、海外旅行保険は一般的にはゴールドカード以上のサービスです。

年会費が実質無料で海外旅行保険が付帯とクレジットカードの基本的な特典がついているのは、JCB CARD Wの大きな魅力といえます。

利用付帯にも注意が必要
旅行保険の適用条件が「利用付帯」には注意が必要です。

クレジットカードの旅行損害保険の自動付帯と利用付帯の違い

事前に旅費の一部をJCB CARD Wで決済しないと、保険が適用されません。

とはいえ、空港までのバス代やタクシー代の支払いでもOKなので、そこまでハードルが高くはないです。

「とにかくなんらかの旅費はJCB CARD Wで払う!」と覚えておけば大丈夫でしょう。

補償額は少なめで1枚だと不十分かも....

海外旅行保険の保証内容で重要(使う可能性が高い)な項目はケガや病気の治療費「傷害・疾病治療費用」です。

ただ、JCB CARD Wの「傷害・疾病治療費用」は100万円とやや少なめ。(楽天カードは200万円)

海外の治療費は高額で、100万円以上かかることもあり、万が一のことを考えると少し心細いです。

自動付帯のクレカをもう1枚持っておきたい
アメリカのように医療費が高い地域に行く場合は、万が一に備えて海外旅行保険つきのカードを複数枚持っておくと安心です

そこでおすすめなのが、エポスカードです。

エポスカード

エポスカード

  • VISA
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、全国10,000以上の店舗で割引やポイントアップも。
  • 節約◎
  • 海外◎
  • スピード発行
  • 買い物◎
  • 初めて
  • 年会費無料
  • 海外旅行保険が自動付帯
  • 補償額が充実(傷害治療:200万円、疾病治療270万円)

年会費無料のカードでは“最強”と呼ばれており、ツーリスト・バックパッカーから熱烈な支持があるクレジットカードです。

JCB CARD Wの6つのデメリット・注意点

JCB CARD Wのデメリットは大別すると以下の6つです。

  1. 40歳以上は申し込みできない
  2. JCBブランドは加盟店数が少なく使い勝手△
  3. JCB ゴールドのインビテーションが届くことはない
  4. nanacoのチャージでポイントがつかない
  5. JCB STAR MEMBERS(年間利用額に応じたボーナスポイント)対象外
  6. Web明細のみ(紙の明細書なし)

とはいえ一般カードとしてはかなり秀逸な部類で、ここで挙げるデメリットは“ないものねだり”な感じがあるので、“注意点”くらいの感覚で捉えておけばOKです。

1.40歳以上は申し込みできない

JCBカードWには年齢に制限があり、申し込みできるのは(18歳以上〜)39歳以下の人のみとなっています。

40代〜の人は申し込みできないので注意が必要です。

39歳以下の人には何もデメリットがないので、気にしなくてOKです。

一度取得すれば持ち続けられる

39歳以下でなければいけないのは申し込み時のみです。

取得さえしてしまえば、40歳を超えてもJCB CARD Wをそのまま持ち続けられます

JCB一般カードやJCB ゴールドなど年会費有料のクレジットカードに切り替わることはありません。

JCB CARD Wは年会費無料で高還元率とメリットが多いので、40代になる前に手に入れたいところです。

JCB CARD W公式

2.JCBブランドは加盟店数が少なく使い勝手△

当たり前の話ですが、JCB CARD Wで選択できる国際ブランドはJCBのみです。

JCBはやはりVISAやMasterCardと比較すると、加盟店が圧倒的に少なく、海外だと決済できない地域も多いです。

そのため、海外旅行にJCB CARD W1枚で行くというのはおすすめできません。

国内での使い勝手は抜群

確かに海外では使い勝手が決して良くないJCBですが、国内での利便性は抜群です

日本発の国際ブランドということもあり、ほとんどのカード決済可能店舗でJCBカードを利用できます。

最近ではVISA・MasterCardしか使えない店も増えてきているみたいですが、カード決済の守備範囲を広げるという意味では、JCBのカードを1枚持っておいてよいでしょう

アメックスやディスカバーカード加盟店でも使える
JCBはアメックス・ディスカバーカードの2つの国際ブランドと加盟店を相互開放しています。

つまり、アメックス・ディスカバーカードを使えるところなら、JCBでも決済ができます。

ディスカバーカードはアメリカで主要な国際ブランドなので、JCBカードでもアメリカなら使い勝手がよいといえます

ハワイ・グアム・台湾などは加盟店が多く使いやすい

世界全地域で考えるとJCB加盟店は少ないですが、日本人がよく観光にいく、ハワイやグアム・台湾・韓国はJCB加盟店はかなり多いです。

“海外ならこのあたりしか行く予定ないな”という感じならJCBカードでも不自由を感じることは少ないでしょう。

海外出張が多い、旅行大好き、という人はやはりVISAかMasterCardブランドのカードを持っておきたいところです。

JCB CARD W公式

3.JCB ゴールドのインビテーションが届くことはない

JCB一般カードでは利用実績を積んでいると、ランク上位のJCBゴールドカードのインビテーションが届きます。

JCBゴールド

JCBゴールド

  • JCB
国内主要空港ラウンジや、自動付帯の旅行保険なども充実したステータスカード。格式ある一枚。
  • スピード発行
  • ステータス

しかし、JCBカードWではいくら使ってもJCBゴールドのインビテーションが届くことはありません

39歳を超えても、一般カードやゴールドに切り替わることはなくJCB CARD Wのままです。

JCBの上位ランクカードを目指すなら...
将来的に高ステータスなJCBカードの取得を目指したい人は、JCB一般カードがおすすめです。

JCB一般カード

JCB一般カード

  • JCB
JCBの中でスタンダードな一枚。将来的にゴールド、プラチナとステップアップしたい方も、まずはここから。
  • 海外◎
  • スピード発行
  • 電子マネー
  • 初めて

JCB CARD Wと同じ一般カードで還元率こそ高くないですが、JCBゴールドへの近道になることは間違いないです。

その後もコツコツ使い続けると、プレミアムゴールド→プラチナ→THE CLASSと最終的にはブラックカードまで目指せますよ。

4.nanacoやSuicaチャージでポイントがつかない

JCB CARD Wからチャージできる電子マネーは次のとおりです。

電子マネー チャージ可否 ポイント付与
Suica
モバイルSuicaのみ(※)
nanaco
Edy
PASMO
SMART ICOCA

※…iPhoneならApple Pay/AndroidはおサイフケータイのモバイルSuica

JCB運営のQUICPay推し、ということでチャージ対応している電子マネーはかなり少なめです。

Suicaやnanacoチャージには対応しているものの、ポイントが付与されません

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5.JCB STAR MEMBERS(年間利用額に応じたボーナスポイント)対象外

JCBカードでは年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる「JCB STAR MEMBERS」というサービスがあります。

たとえばJCB一般カードでは、前年度のポイントに対して10〜50%のポイントがさらにもらえる仕組みです。

集計期間中のご利用合計金額(税込) メンバーランク名称 ポイント数
100万円以上 スターα(アルファ)PLUS 50%UP
50万円以上 スターβ(ベータ)PLUS 20%UP
30万円以上 スターe(イー)PLUS 10%UP

しかし、JCBカードWはJCB STAR MEMBERSの対象外です

とはいえプラチナでも最大70%アップ(還元率0.85%)までしないため、常時還元率1.0%JCB CARD Wの方がお得です。

6.Web明細のみ(紙の明細書なし)

JCB CARD Wの利用明細書はWeb上のみで確認可能です。

郵送で利用明細が送られてくることはありません。

ただ、スマホやPCからいつでも確認でき、過去の履歴もすぐにチェックできるので、メリットと感じる人も多いでしょう。

無駄な経費を抑えているがゆえの、お得なカード?
JCB CARD Wが年会費無料ながら高還元率でバランスのいいサービスを提供できているのは、「明細のWeb化」のように徹底した“事業仕分け”を行い経費を抑えているため、とも考えられます。
JCB CARD W公式

JCB CARD Wと他の「年会費無料×高還元率」カードとの比較

「年会費無料×高還元率」と、強みがJCB CARD Wと酷似しているカードと比較してみましょう。

もちろん人それぞれでおすすめできるカードは変わってきますが、複数発行しても維持コストはゼロなので、無理にどれか一つを選ぶ必要もないです。

とりあえず発行してみて、自分にピッタリのカードを探していくのもアリですね。

JCB一般カードとの比較

JCB CARD Wとよく比較されるのが、JCB一般カードです

JCB一般カード

JCB一般カード

  • JCB
JCBの中でスタンダードな一枚。将来的にゴールド、プラチナとステップアップしたい方も、まずはここから。
  • 海外◎
  • スピード発行
  • 電子マネー
  • 初めて

どちらもJCB発行の一般カードなので、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

違いをみていきましょう。

海外旅行保険の補償額はJCB一般カードが有利

海外旅行保険の額はJCB一般カードが一歩リードしています。

JCB一般カード JCBカードW
死亡後遺障害 3,000万円 2,000万円
傷害治療 100万円 100万円
疾病治療 100万円 100万円
携行品損害 100万円 20万円
賠償責任 2,000万円 2,000万円
救援者費用 100万円 100万円

とはいえ、どちらも少なめの限度額なので、やはりもう1枚くらいは海外旅行保険が付帯するクレジットカードは持っておきたいところです。

ちなみに国内旅行保険が付帯するのはJCB一般カードだけとなっています。

お得さはJCBカードWの圧勝

両者の年会費と還元率を比較すると以下の通りです。

JCB一般カード JCBカードW
年会費 1,375円(税込)
(条件付き無料)
無料
基本還元率 0.5% 1.0%

JCBカードWは「年間の利用額に応じてのボーナスポイント」こそないものの、基本還元率が2倍な分、やはりポイントは貯まりやすいでしょう。

また、年会費も無条件で無料になるので、その点でもJCB一般カードより一歩リードです。

JCB CARD W公式

結局どっちを選べばいいの?

JCBカードWの唯一ネックな点は39歳以下限定ということです。

シンプルにご自身の年齢に合わせてカードを選ぶのが無難だと思います。

楽天カードとの比較

楽天カードは日本で圧倒的な人気を誇っています。

楽天カード

楽天カード

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。圧倒人気のオールマイティカード。
  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
  • 初めて

年会費無料で通常時の還元率が1.0%とJCB CARD Wとよく似た特徴を持つので、どちらを発行するか悩む人も多いようです。

Amazon派か楽天派かで決めるのがいい

JCBWと楽天カードで迷った場合、Amazonと楽天、どっちを多く使うかで決めるのがおすすめです。

楽天カード楽天カード JCB CARD WJCB CARD W
楽天市場での還元率 3.0% 1.5%
Amazonでの還元率 1.0% 2.0%

その他の加盟店はどちらも似たり寄ったりなので、ネットショッピングの比重で考えるのがよいでしょう。

ただ初めてクレジットカードを持つ人に限っては、VISA/Mastercardを選べる楽天カードのほうがよさそうです。

  • Amazon派→JCB CARD W
  • 楽天市場派→楽天カード
  • 初めてクレジットカードを持つ人→楽天カード

オリコカードザポイントとの比較

JCB CARD Wと同じく、年会費無料×高還元率カードの代表格、その一角を担うオリコカードザポイントです。

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT

  • Mastercard
  • JCB
年会費無料でAmazonにも◎。サービスよりもポイント還元率に強みのある、iDとQUICPayをダブル搭載した稀有な一枚。
  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎

Amazonでのポイント還元率は2.0%とJCB CARD Wと同じですが、他にも多種多様のECサイトで強みを発揮するカードです。

エポスカードエポスカード JCB CARD WJCB CARD W
楽天市場 2.0%~16.5% 1.5%
Amazon 2.0% 2.0%
Yahoo!ショッピング 2.0% 1.5%
じゃらんnet 2.5% 2.5%
ZOZOTOWN 2.0%
LOHACO 2.5% 1.5%

しかしポイント特約は「オリコモール経由のネット通販」のみで、実店舗でのポイントアップのシーンがないのがネックです。

2枚持ちで還元率2.5%にする裏技も…

いつできなくなるか不明なのであくまで「裏ワザ」ですが、実はオリコモール経由での支払いカードはオリコカードに限りません。

  • オリコモール利用:オリコカード所有者のみ
  • オリコモール経由の決済:オリコカードに限らない

オリコカードザポイントを持っていれば、オリコモールを経由した時点で1.0%上乗せされます。

たとえば経由先のAmazonでJCBカードWを使うと1.5%なので、1.0%分のオリコポイント+1.5%分のOkiDokiポイント=合計2.5%にすることも可能です。

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JCB CARD Wのよくある質問

JCB CARD Wに関するよくある質問をQ&A形式で回答していきます。

気になる項目をチェックしておきましょう。

Q.限度額はどれくらい?

JCB CARD Wの限度額は、審査によって個別に設定されるため下記の公式サイトを参照してください。

ちなみにクレジットカードの限度額と年収の目安はこんな感じでしょうか。(あくまでクレマイ編集部の見解で実際の限度額とは異なる場合があります。)

年収 限度額
〜100万円 5〜30万円
100万円〜 10〜50万円
200万円〜 20〜80万円
300万円〜 30〜100万円
500万円〜 50〜300万円
700万円〜 80〜500万円
1,000万円〜 100万円〜
学生の限度額は30万円以下
学生がもらえる限度額は最大30万円です。

これは「改正割賦販売法」といった法律で以下のように定められているためです。

そのため、学生の人はあらかじめ限度額について確認しておくとよいでしょう。

参照:割賦販売法(後払分野)の概要資料

参照:JCB「カードご利用可能枠について」

Q.審査に落ちたらどうすればいいの?

JCB CARD Wの審査に落ちてしまった場合は、まずは理由を究明することが先決です。

年収や職業の面で支払い能力が低いと判断されたケースが多いです。

審査に落ちた情報は、個人信用情報機関に6ヶ月間残るので、再申し込みまでは最低でも半年空けるようにしましょう。

自信がない人は、審査基準を下げて別のカードを申し込むのも一つの方法です

JCB CARD W公式

総評:Amazonユーザーにイチオシの年会費無料コスパ最強カード

このページではJCB CARD Wのメリット・デメリット、審査やAmazonでのポイント還元率を詳しく解説しました。

最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • Amazonをはじめ多種多様のECサイトで還元率アップ
  • スタバやセブンイレブンなど実店舗でもポイント優待アリ
  • 女性向けの特典付帯のJCB CARD W plus Lも選べる
  • ANA・JAL両マイルに交換でき、年会費無料にしては還元率高め
  • ETCカードや家族カードも無料
  • 海外旅行保険が付帯するが、補償額が少なめで心細い
  • 18歳〜39歳限定で申し込みできる
  • JCBは加盟店が少なく使い勝手△
  • nanacoやSuicaチャージはポイントがつかない
  • 審査基準はわりと優しめで、39歳以下であれば学生や主婦でもOK

JCB CARD Wは基本還元率が1.0%と高く、Amazonをはじめとして、優待店舗が多種多様なクレジットカードです。

年会費も無料なので、初めてクレジットカードを作成する人にもおすすめできます。

とくにAmazonやスターバックスコーヒーをはじめとした特約店を利用する人は、ポイントがザクザクと貯まってとてもお得に利用できます。

ポイントの使い道も豊富なので、ぜひこの機会にJCBWの作成を検討してみてはいかがでしょうか。

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