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審査が厳しい? クレジットカード決済導入が難しい理由

2017.3.13

審査が厳しい? クレジットカード決済導入が難しい理由

審査が厳しい? クレジットカード決済導入が難しい理由
 
日本人のクレジットカード利用率は諸外国に比べ低いといわれていますが、その一方でネットショップを始めオンラインでの決済で最も利用されているのがクレジットカード決済であるという事実もあります。インターネットの普及にともない、クレジットカードでの支払いを当たり前のことと考える人は増えてきています。今後はオンラインに限らずさまざまな場面でクレジットカードでの支払いを希望する人がますます増えていくと考えられ、事業者はクレジットカード決済の導入が必須となっていくでしょう。
ECサイトなどオンラインでの事業は比較的少ない資金で小規模からでも始められるのが魅力ですが、個人事業主や小規模法人にとってクレジットカード決済導入のハードルが高いという側面があります。ここでは、クレジットカード決済の導入方法についてお伝えします。

 
 
クレジットカード決済導入のための審査は厳しい
クレジットカード決済というのは、クレジットカード会社が一時的に代金を立て替える形で行われる信用取引です。クレジットカード会社はリスクを抑えるために、会員になる個人に対してはもちろん、加盟店となる事業者に対しても信用度を確認するための審査を行います。
 
支払う側であるクレジットカード会員になるための審査に比べ、支払いを受ける側である加盟店に対する審査は、そこまで厳しくないのではと思われるかもしれません。しかし、支払いを受けたにもかかわらず商品やサービスが提供されない、さらには加盟店が倒産してしまうなどといったことが起きた場合、クレジットカード会社が損害を受ける可能性もあります。このような問題が少なくなかったため、クレジットカード会社の加盟店に対する審査基準は年々厳しくなっているのが実情です。個人事業や新規事業、また事業内容などによっては審査を通過できずクレジットカード決済が導入できないということも多いのです。

 
 
個別契約には多大なコストがかかる
クレジットカードにはVISAやマスターをはじめ複数のブランドがあります。仮にいずれかのブランドの加盟店として契約することができたとしても、契約のための労力や時間、費用をクレジットカード会社ごとに掛ける必要があります。
 
各クレジットカード会社に合わせた決済システムの開発も求められます。さらに導入後はそれぞれのクレジットカード会社によって異なる入金日に処理が必要になるなど、事務作業も煩雑になりがちです。

 
 
決済代行サービスの利用が現実的
 
審査が厳しい? クレジットカード決済導入が難しい理由
 
以上のように、個人事業や新規事業などでクレジットカード会社と直接契約するのは難しいといえます。このような場合には、決済代行サービスを利用するのが現実的です。
決済代行サービスとは、クレジットカード会社との契約やシステム開発など、決済導入に必要な業務を代行してくれるサービスです。直接契約では審査通過が難しいようなケースでも決済代行サービスを通じて申し込むことで導入できる可能性が高くなります。
また、決済代行会社一社のみとの契約で複数の決済手段を導入できるため、スムーズな決済導入が可能です。入金日をまとめることで、経理事務作業軽減にもつながります。
手軽にすばやくクレジットカード決済を導入したいと考えるのであれば、決済代行サービスの利用を検討なさるのが良いでしょう。