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2016.4.13
前置詞pre-positionの重要性
本日は英語を習う上で上達のポイントについて、グラマティカルではなく前置詞の重要性について。
まぐろを入刀する
まぐろへ入刀する
まぐろが入刀する
まぐろの入刀する
自身のアクションに対しても目的格に対しても前置詞は大きく変わってきますよね。ましてや意味が伝わらない。受け手の解釈で変換されて通じるなど生じます。
日本語での表現ではたった一文字。この一文字によって文章は異なってきてしまいます。
細かい表現ですと「 私は行きます 」
と「 私が行きます 」では同じ行動になりますが、「意思の強さ」が違ってきます。
では英語では?
というかそもそも前置詞って?
簡単にいうとこれらになります。
on , off , up(正しくはupon) , down , to などです。
他にも利便性の高いものですと in , out , for , of , at
うまく動詞とつなげるとイディオムと呼称されますが、いかに自然に使えるかが左右されてきます。
「 埋め合わせをする 」を英語で表現するとどうなりますか?
I compensate ~ でしょうか。
でもより英語を自然にとなるとこうなります。
I make up ~
普段私たちも日本語で難しい語句というのは恣意的にはあまり使わないと思います。
より簡素な言葉を使うケースが多いはずです。
蛇足になりますが、さっきのmake upは他にも意味があります。
決心する。メイクをする。思い浮かぶ(アイデア)。(恋人と)よりを戻す。
など多様です。
つまりは極端に言うと中学英語の動詞と前置詞でイディオムを使えれば普段の生活は成り立ちます。
なので、compensate, reconcileとを知らずもmake upでOKなわけです。
(まぁヒアリングは無理でしょうけど汗)
仕事をしたり、長年住んでいたら色々ボキャブラリーを増やした方がいいのですが、基本として覚えた方が今後、英語を覚えやすくなります。
にしても名古屋のすし屋の娘。スイス人と結婚し現在スイス在住。英語が苦手で上達せず、付き合ったフレンチスイス人からフランス語を学び、今ではスイスで仕事ができるほど。
日本でも挙式を!とスイス含め二回やりましたが、ウェディングケーキではなくマグロ(笑)
職人さんを呼んで、まぐろ解体ショー!今までで一番美味しかった!
因みに旦那Mickaelは私のクラスメイトで右腕には漢字五文字のタトゥー。
※ラテン読みだとミッシェル、ミカエル
日本人が好きで仲良くなり、いまでは左腕には「マイケル」
もちろんカタカナ(笑)日本で迷子になっても大丈夫だね。